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「緋の天空」(著・ 葉室麟)

聖武天皇の皇后、光明子のお話です。 関裕二さんの、聖武天皇の話を、その前の蘇我氏の話から天智・天武天皇からのつながりの話が興味深く、面白く読んだので、 藤原不比等の娘が母親で、不比等により会えなかった母子で、光明子も母子が会えるように努力したとあったので、 お、光明子? 葉室麟が光明子を? と、楽しみに勇んで読み始めました…
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「オランダ宿の娘」(著・葉室麟)

幕末の、江戸で、オランダの商館長たちの宿泊所となっていた長崎屋の娘二人、るんと美鶴のお話ですが、 メインは、姉・るんです。 で、シーボルト事件が題材になっています。 で、登場してくる有名人は、シーボルトはじめ、間宮林蔵、遠山金四郎、そして高野長英など。 で、オランダ館の長崎屋も実在したそうで、娘も二人いたそうで。 …
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「隠れ蓑: 北町奉行所朽木組」(著・野口卓)

野口卓の、主人公、定町廻り同心・朽木勘三郎の捕り物のお話です。 配下の者たち、同業の仲間たち、家族(妻と息子と娘)、周りにいつもいて、しっかりした結びつきの中、解決へと進みます。 途中で、また鳥が出てきて。。。またか~と。鳥の話は。。。。軽くでいいんだけど~と思ってしまいました(^^ゞ。 鳥が嫌いなわけではありません。セキ…
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「花咲き山」(絵本)

新しい年を迎え、昨年の反省はいっぱいですが、今年は、 何故か斎藤隆介の「花咲き山」が思い出され、 なんと私の花咲き山の花の乏しいこと!が、始めでした。 あ、乏しいのではなく、無い。。。。。 私がこの本を知ったのは学生の頃で、サークルの仲間が読み聞かせをやっていて、それで知りました。 お話もいいですが、滝平二郎さんの…
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「峠しぐれ」(著・葉室麟)

峠の茶店の夫婦のお話で、主人公は妻の志乃。武家の出で訳ありの二人ですが、峠で起きる出来事に対処していきますが、次第に藩の出来事にも拘わらずにいられなくなり。。。。。で、二人の馴初めがその後に。 人情味のあるお話なのですが、私は主人公の志乃がこざかしく思えて、好きになれずにいました。何かと上から目線で、何かと口をはさんで、おまけ…
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「蘇える鬼平犯科帳」(著・池波正太郎と七人の作家)

ん?、鬼平犯科帳? 池波正太郎はもういない~と、で、鬼平を他の作家が? 逢坂剛の<鬼平>は書店で見掛けたことはありますが、ほかの方たちの<鬼平>は知りませんでした。 ま、<鬼平犯科帳>だから読んでみようと。 面白かったです。 が、作家が替わるので、ちょっとした戸惑いはありました。中には登場人物が違い、馴染みの与力や密偵が出て…
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「草雲雀」(著・葉室・麟)

重くはない、どちらかと言えば軽めだと思うのですが、夫婦愛と友情と、己を貫く話で、爽やかで楽しかったです。 <草雲雀>というタイトルに惹かれました。なんとなく素敵だな、と。 お話の中では、< 草雲雀は恋しい相手を思って一晩中、りり、りり、と鳴くのだという。>と。 で、私、<草雲雀>を知りませんでした(^-^;。が、<りり、り…
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「承継のとき  新・軍鶏侍」(著・野口卓)

「新・軍鶏侍」の新作だというので、楽しみでした。子供たちは?~と思っていましたから。 が、始めは軍鶏の話!お~い、軍鶏好きだけが読んでいるわけじゃない、軍鶏はどうでもいいという者もいるよ~、切り上げて!と。 じゃあ、読まなきゃいい!といわれそう( >Д<;) そんなことで、失敗したかなと思いながら読み続けたら、元服した次…
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「あおなり道場始末」(著・葉室麟)

葉室麟の小説は何冊か読みましたが、これは軽い感じで、ユーモラスでもあり、「川あかり」や「蛍草」と同じ感じです。 内容は、それなりに複雑で、緊張感もあり~です。 で、価値観が一本、揺るぎなく通っています。 全てが程よい感じで、読みやすかったです。一日半で読んでしまいました。 ま、長いお話でもなかったのですが。 主人公…
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「徳川家康」(著・山岡荘八)

7月から読み始め、ようやく読み終わりました。終わった~!という感じです(^^ゞ。全26巻です。 こんなにかかると思っていませんでした(^-^;。「鬼平犯科帳」(24巻)や「剣客商売」はあっという間だったのに。。。。。 何故? と思います。老いたから? きっとそうです(^^ゞ。 で、基本的に面白かったです。 何故基本的…
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「樅ノ木は残った」(著・山本 周五郎 )

江戸時代前期に仙台藩伊達家で起こったお家騒動「伊達騒動」を題材に、従来は悪人とされてきた原田甲斐(原田宗輔)を主人公とし、江戸幕府による取り潰しから藩を守るために尽力した忠臣として描く、山本周五郎の歴史小説です。 新潮文庫版で上・中・下の三巻でした。 先日、ドラマ化されたのを観たのですが、今いち、良くわからなくて、原作を読ん…
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「伊達政宗」1~8巻(著・山岡荘八)

全7巻かと思ったら8巻まででしたが、無事に読み終わりました。 夫が持っていた本で、先日その本が見つかって、読んでみようかなと。 で、7巻までだったので、全7巻だと思って読んでいました。 が、7巻目が大阪・夏の陣で、ん?あとは端折るの?なんて思っていたら、途中で終わっていて、あれ?と8巻目があるのを知りました(^-^;。 …
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「いのちなりけり」「花や散るらん」 (著・葉室麟)

続きものということで、続けて読んだのですが。。。。 「いのちなりけり」は面白く、あっという間(私にしてみれば)、一日半で読み終わり、 楽しみに「花や散るらん」を読み始めたのですが。。。。これが。。。。どうしよう?と思うほどで、中間部分、まったく受け付けられなくて。。。。挫折しそうでした。数日一、二ページ進むのがようやくで、読…
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「冬姫」(著・葉室麟)

織田信長の娘の話だというので、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」に触発されたこともあり、読んでみたいなと。 といっても、<冬姫>の存在は知らなかったのですが、蒲生氏郷の名前は、名前だけ記憶があり、<織田信長の娘が蒲生氏郷に嫁いだ>ということにも興味がありました。 戦国の世の女性について、<女のいくさ>というのにも興味がありまし…
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「銀漢の賦」(著・葉室麟)

ちょっと久し振りの葉室作品です。第14回(2007年) 松本清張賞を受賞した作品だそうで、立場が違う三人のそれぞれの男の生き方と、ゆるぎない友情を描いています。 その友情は羨ましいものですが、生死を超えたところにあるというか、それさえも巻き込んでいます。 犠牲もあります。が、時代背景もありますが、それぞれが激しい生き方です…
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『廻り道 手蹟指南所「薫風堂」』(著・野口卓)

<手蹟指南所「薫風堂」シリーズ>の最終巻です。 子供たちに読み書きを教える「薫風堂」の師匠・雁野直春は、母親を捨て、母親の実家にも理不尽だった父親(三千八百石の旗本)が許せず、あくまでも父親を拒否します。 ま、いろいろあるだろうけど、父親のお金で楽な、行き届いた生活をしてこれたのだし~とも思いますが。 心を大切にし、子供た…
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< 新・軍鶏侍シリーズ>(著・野口卓)

< 新・軍鶏侍シリーズ>、続けて一~四巻まで読んでしまいました。その間、DVDも観る気になれず、録画したTVドラマもそのままでした。 <軍鶏侍シリーズ>が終了して七年後ということで、子供たちも大きくなり、若者だった弟子たちは藩の中堅処となり、世代交代という感じですが、みんな登場するので嬉しかったです。 気になった九頭目一亀は中老で忙…
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「遊び奉行 軍鶏侍外伝」(著・野口 卓 )

軍鶏侍シリーズ一巻目の、藩の政争に巻き込まれた岩倉源太夫ですが、陰で活躍した藩主の腹違いのお兄さん、九頭目一亀のお話です。 岩倉源太夫よりいっぱい活躍した九頭目一亀で、知恵と行動力と、そして家族思いの温かい一亀です。カッコいい生き方の、カッコいい男の一亀です。 大人びているので、ぐんと大人なのかと思ったら、父親の藩主から密命…
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「危機 軍鶏侍」 (著・野口 卓)

<軍鶏侍シリーズ>の六巻目です。気心の知れた仲間たちと弟子たちと、公儀隠密の仕掛けに立ち向かう源太夫たちでした。 弟子たちも育って一人前になり、頼もしいです。 女性たちは登場してもお茶を出すくらいです。ま、それよりはちょっと~ですが(^^ゞ。 で、<軍鶏侍シリーズ>はこれでひと区切りです。 なんだかんだと、私とし…
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「ふたたびの園瀬 軍鶏侍」 (著・野口 卓)

<軍鶏侍シリーズ>の五巻目です。 軍鶏侍・岩倉源太夫の弟子、東野才二郎が江戸に行き、そこで源太夫の親友の娘に出会い、二人の話が面白く、どんどん進んで、私には早い読みでした。 真面目な才二郎が、だからこそ楽しかったりするのですが、その活躍も成長も楽しかったです。 侠客の義父に大事に育てられた園で、明るく真っ直ぐな気性で、豊か…
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「水を出る 軍鶏侍」(著・野口 卓)

<軍鶏侍シリーズ>の四巻目です。弟子のトラブルがいろいろで、話が進みます。一つ解決すると、また別の誰かが~と、だんだん読むペースが落ちてきていますが、先が気にかかり、ボチボチ読み進めています(^-^;。 ここでは最後に、養子の市蔵が真実を知ってしまうという話が出てきます。 が、全部を知ったわけではないのですが。。。。9歳…
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「飛翔 軍鶏侍」 (著・野口 卓)

<軍鶏侍シリーズ>の三巻目です。 面白いのと、それほど・・・と思うのと、ワクワクしたり、感動的な話もありの三巻目でした。 <咬ませ>では盛りを過ぎた軍鶏の悲しさが。。。生き物を闘わせて喜ぶ人たちがわかりません。好きじゃない話です。 が、軍鶏にも世話をする人たちの思いにも気が付いた源太夫で、思わず「遅いんだよ、気が付くの…
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「軍鶏侍」と「獺祭 軍鶏侍 」 (著・野口 卓)

続けて読んでいる野口 卓の小説で、この「軍鶏侍」で、2011年に時代小説デビューしたそうで、これで歴史時代作家クラブ新人賞受賞をしているのだそうです。評判がいいようで、読んでみようかと。 この<軍鶏侍シリーズ>、はじめはそれほど面白いと思えず、剣豪ものに軍鶏の話なのか。。。とテンションが下がったのですが、読んでいくうちに剣豪ものだ…
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「よろず相談屋繁盛記」1~5弾(著・野口卓)

『手蹟指南所「薫風堂」』を読んで、もう一つ同じ著者の本を読んでみようと、 ちょっと軽めの題が、ちょっと変わっていて、江戸時代の話で、動物と話せて、相談屋をする若い主人公、<軽妙な時代小説>だということで、レビューでも評判が良さそうで、面白いかも~と読み始めました。 期待したほどの面白さではなかったのですが、このシリーズ、最新刊の…
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『手蹟指南所「薫風堂」』一~四弾(著・野口 卓 )

最近読み続けていた葉室麟からちょっと離れてみようかなと思い、ちょっと面白そうかなと読み始めました。 訳ありの二十歳の青年が手習所の師匠になることになり、彼のこと、周りの人のこと、子供たちのこと、心に決めた女性のことなどのお話で、 基本的には、<手蹟指南所>は手習子のためにあるものだという線で、温かく、落語的なテンポの良さと、人情と笑…
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「雨と詩人と落花と」(著・葉室麟)

先日読んだ「霖雨」の九州・日田の広瀬家の兄弟の末弟、旭荘とその妻の夫婦の物語だというので、読んでみたいなと。。。 「霖雨」でも旭荘が出て来ていて、お兄さんたちを助けていましたが、脇の方でした。 なので、パッと手が出てしまいました(^-^;。 表紙と題も素敵な感じで。。。。。思い込みと目に入ったものに弱い私です(^^;)。 …
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「津軽双花」(著・葉室麟)

「津軽双花」は、石田三成の娘・辰姫が津軽家に嫁入りし、その後、徳川家康の養女・満天姫が正妻として嫁いでくるという話で、前半は面白く読みました。 が、後半、辰姫が満天姫に後を頼んで亡くなってからは、尻つぼみ状態でした。それまでの盛り上がりが。。。。。何故そんなに?と思うほどのラストへ向けてのものでした。私が思っただけですが。あっ…
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「霖雨」(著・葉室麟)

天領の豊後日田で、私塾・咸宜園(かんぎえん)を主宰する広瀬淡窓(たんそう)と、家業を継いだ弟・久兵衛のお話で、実在の人物だそうです。 大塩平八郎の乱が入ってきます。そういう時代のお話で、 理想を持って生きる主人公とその弟で、権力の横暴に耐えながらも、理想の生き方をしようと、それを貫きます。 それが可能だったのだなと思います…
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「秘密」(著・池波正太郎)

<家老の子息を惨殺し、討手から身を隠して生きる片桐宗春。だが、人の情けに触れ、医師として暮すうち、その心境に変化が芽生える。>ということで、池波正太郎の小説だし、ハズレはないだろうと期待して読み始めました。 でも、この文とは、ちょっと違います。 喧嘩で、立会人のいる果し合い になり、勝ってしまうわけですが、その父親が家老で藩…
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「潮鳴り 」(著・葉室麟)

私が読んだ葉室作品の中で、一番ワクワクして面白く読んだ本かも。 面白かったです。 が、お芳のラストは受け入れがたかったです。 何故そんな風に? そんなことをしなくても~!と思います。 お話の中だけでも、苦労は報われて欲しいです。悲しい思いをした人は幸せになって欲しいです。 切実にそんなことを思いました。 <“再起…
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