「P.Sアイラヴユー」(映画)

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「P.Sアイラヴユー」のタイトルに惹かれて観た映画です。
封切りの時に、TVでCMが流れていたのを観て、観たいな~と思った記憶があります。
ジェームス・ダーレンが歌う「P.S I love you」を初めて聴いたとき、この映画を思い出しました(この映画は観ていませんでしたが)。
が、彼の歌とは関係ないようで。。。。。
ただ、内容は似ているかなと。。。。
夫に先立たれて立ち直れないでいる妻の元に、夫から誕生日のプレゼントが届きます。次の日から手紙が。。。というお話です。

この映画は、私が思っていたイメージとは違うものでしたが、
ロマンティックな、ファンタジー映画かと思っていたので(^^ゞ、
違いましたが、彼女にとって彼は最愛の夫ですが、彼にとっても彼女は最愛の妻で、
突然の脳腫瘍で35歳で亡くなりますが、その前に手紙やプレゼントを用意したようですが、
彼がいなくなって家に引きこもり、何も出来なくなる彼女のことが良く分かっていて、その後の彼女を何とか~という彼の心遣いというか、思いというか、彼女の友だちにまで手紙を出していたりします。すべて、死後に届くように。

彼の手紙に導かれて行動していく彼女ですが、生きる力もつけて行きます。
新しい恋をしかけるのですが、踏み切れません。やはり彼が、彼女が求めているのは彼なんです。
彼への思いを抱えながら、自分の道を歩き始める彼女です。

ファンタジーの要素はまるでありません。地に着いたお話です。
でも、あたたかい、夢のようなお話です。
この映画を知ったとき、まだ夫がいてくれていたのですが、「P.Sアイラヴユー」という言葉に、とてもロマンティックで素敵だな~と思い、
夫に先立たれ、この言葉にグンと憧れましたが、
この映画を観て、私も夫を思いながら前を向こう!と思いました。若い人のようにはいきませんが、静かに残された私の人生を進みたいと、改めて元気付けられました。

原作は、アイルランド元首相の娘だというセシリア・アハーンという女性の、同名のベストセラー小説なのだそうです。
監督・脚本は「マディソン郡の橋」の脚本家リチャード・ラグラベネーズで、
ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーが主演です。
私は、ヒラリー・スワンクという女優さんは知りませんが、2度のアカデミー主演女優賞を受賞している女優さんだそうで。
ジェラルド・バトラーは「オペラ座の怪人」を観ていますが、仮面をつけていて、顔が分からなかったので、初めてみた感じです。
こんな俳優さんだったんだと思いました(^^ゞ。

キャシー・ベイツが彼女の母親役で、久し振りにみたキャシー・ベイツですが貫禄ががついたな~と思いましたが、
ラスト近く、彼女が泣きついてきて、受け止めたときのキャシー・ベイツの顔、美しい!と思いました。
若い頃を思い出しました。
で、私もこの年になると、母親の気持ちが手に取るようにわかります。苦しむ我が子に無力であることも。。。。出来ることは限られているのも。。。。。。娘の立ち直りに、母親もどれほど救われるかと。。。

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こうやってみると顔は変わっていませんね。


2007年製作/126分/アメリカ
原題:P.S. I Love You
配給:ムービーアイ、東宝東和

監督リチャード・ラグラベネーズ
脚本リチャード・ラグラベネーズ 、スティーブン・ロジャース
製作総指揮
ジョン・H・スターク リサ・ズパン ジェームズ・ホーランド ドナルド・A・スター ダニエル・J・B・テイラー
製作ウェンディ・フィネルマン ブロデリック・ジョンソン アンドリュー・A・コソーブ モリー・スミス
原作セシリア・アハーン
音楽ジョン・パウエル

出演:
ホリー:ヒラリー・スワンク
ジェリー:ジェラルド・バトラー
デニース:リサ・クドロー
ダニエル:ハリー・コニック・Jr
シャロン:ジーナ・ガーション
ウィリアム:ジェフリー・ディーン・モーガン
パトリシア:キャシー・ベイツ

ストーリー
最愛の夫を突然亡くし、家に引きこもっていたホリー。しかし30歳の誕生日に夫のメッセージが録音されたテープが届き、その後テープの予告通りに夫から消印のない手紙が届き始める……。

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