「ウナ・セラ・ディ東京」のウナ・セラ・ディって、

ザ・ピーナッツの歌の中で一番好きな曲が「ウナ・セラ・ディ東京」なのですが、<ウナ・セラ・ディ>ってどういう意味なのかなと思いながら、半世紀以上経ってしまいました(^-^;。
ようやく、調べました(^^ゞ。
イタリア語で、<Una Sera di>
ウナ(una)=は英語だとa、セラ(sera)=twilight、ディ(di)=of
だそうで、「~のたそがれ時」または「~の夕暮れ時」という意味という意味だそうです。
unaは<一つの>というのは知っていましたが、他は知りません。
そういわれてみると、<たそがれの~>ときいたことがあるような。。。。。どこまでもいい加減な私です(^-^;。
で、スッキリしました(^^ゞ。
で、この「ウナ・セラ・ディ東京」、1963年にザ・ピーナッツが「東京たそがれ」として歌ったのが始まりだそうで、
翌1964年にイタリアのミルバが来日したとき、日本語で歌ってヒットし、
ザ・ピーナッツの「東京たそがれ」を曲調とアレンジを一部変更し「ウナ・セラ・ディ・東京」として再発売されたのだそうです。
ほぼ同時期、和田弘とマヒナスターズ、坂本スミ子、西田佐知子も歌うようになり、4者競作となったそうです。一番ヒットしたのは1964年当時は和田弘とマヒナスターズのバージョンでったそうで、そうなの?となった私です(^^ゞ。
和田弘とマヒナスターズが歌っていたようには記憶していますが、<「ウナ・セラ・ディ東京」といえばザ・ピーナッツでしょ!>となっている私です(^^ゞ。
近年は、フランク永井や石原裕次郎でも聴いています。二人ともアルバムに入っています。
なので、私の中ではザ・ピーナッツ、フランク永井、石原裕次郎の3者競作です。
コーラスの良さでザ・ピーナッツが勝っているかなと(^^ゞ。
で、この曲で、岩谷時子が1964年第6回日本レコード大賞の作詞賞を、宮川泰が同賞作曲賞を受賞しているそうです。
で、翌1965年には松竹で映画化もされているそうです。(https://eiga.com/movie/70240/)
何となくポスターがあったような、ないような。。。。

鰐淵晴子主演、 園井啓介共演
で、1967年公開のクレージーキャッツ主演映画『クレージー黄金作戦』では、ザ・ピーナッツ&ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ジャニーズの組み合わせによる歌唱、およびクレージーキャッツのメンバーによるこの楽曲をモチーフにした音楽コントもあったそうで。
で、2006年に作曲した宮川泰が亡くなったとき、そのお通夜で流されたそうです。
作曲:宮川泰、作詞:岩谷時子です。
ザ・ピーナッツ / ウナ・セラ・ディ東京 ~https://youtu.be/88jMeLgww1E
マヒナスターズ / ウナ・セラ・ディ東京~https://youtu.be/dbaoguy3phk
石原裕次郎 / ウナ・セラ・ディ東京~https://youtu.be/GkNjZATEeKk?t=7
ミルバ/ ウナ・セラ・ディ東京~https://youtu.be/Fk_bx3f-9lo?t=36
この記事へのコメント
私もuna以外意味しらないままでした(;'∀')おかげ様でスッキリしました。
今もよく口ずさむ、大好きな曲です。私もザピーナッツのが一番ぴったり
きます。 早く亡くなってしまい残念ですね、おばあさんになっても清澄な
コーラスを聞かせてほしかったです( ノД`)
まるぐりっとさんもでしたか(^-^)。心強く思います(^^ゞ
私もつい口に出る歌です。で、やはりサ・ピーナッツがいいですよね。嬉しいです('◇')ゞ
本当にもっと聴かせて欲しかったですね。引退もせず、長生きもして、まだまだ聴かせて欲しかったですね。あのハーモニーは最高だったと思います。素敵です(*´▽`*)