「拳銃王」(映画)

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1950年の、グレゴリー・ペック主演の西部劇です。
先日TV放送されていて、グレゴリー・ペックが主演の西部劇なら面白いかも~と、録画しておいて観ました。
良かったというか、切ないというか、観終わって、ちょっと複雑です。
グレゴリー・ペックはジョニー・リンゴをモデルにしたアウトローを演じています。。。。カッコいいグレゴリー・ペックです。
で、第23回アカデミー賞で、原案賞にノミネートされたそうですが、なかなかのストーリーで、

有名になりすぎた、ワイアット・アープに匹敵するか、それ以上かと言われる早打ちガンマンで、
ある町に、8年前に別れた女性と息子に会うためにやってくるのですが、え? 8年前? そんな前?
それが、彼の気持ちも彼女の気持ちも変わってなくて。。。。

で、彼は已む得ない闘いしかしていないのですが、彼に臨むバカな若者が。。。。。

彼を仇と狙うのがいて。。。。。追ってもきます。

けっこう、ハラハラ、ドキドキするシーンが何度もあり、
また、彼の人間臭さというか、人の良さを描いているシーンも多く、
人との関りも。。。。その町の保安官は昔の友人で。。。。
で、コミカルなシーンもあって、
切ないシーンもあって、
と、盛りだくさんで、

ラストは切ないラストだけではなく、<良い思いをしたじゃない>とも思い、
彼の妻だと、彼の息子だと言い放った彼女と息子。。。。息子は彼がお父さんと知ったのですね。よかった! 息子は父親が大切な存在になっただろうなと、が、その前途は大丈夫だろうかと心配になったり、取り敢えず、彼の愛は、彼にとって嬉しい方向?と。。。。。

で、最後のアホな男に、さあ、これからどうする? 彼の生き方を出来ないアンタが歩む道は?と。
最後の彼の言い残したこと、お~、いいかも~、さすが!と。 そして、やったぜ、保安官!と。
いっぱい楽しみました。私の好きなハッピー・エンドではないですが、楽しめた映画でした。

が、私なら、家族そろって町を去るシーンをラストにします。同じジョニー・リンゴをモデルにした「駅馬車」がそうだったように。。。。 やはり、ハッピー・エンドがいい単純な私です。
が、この映画の価値が下がるなと思います(^^ゞ。
基本的に、この西部劇を愛のお話に観た私です(^-^;。 ガンマンとしてもカッコよかったのに(^-^;。

ちなみに、ジョニー・リンゴ(1850年5月3日 - 1882年7月13日)は、OK牧場の決闘の翌年、大木の上で死体が発見されたそうで。。。。
この映画の、ガンマンのラストは~と出てくる話と重なります。 32歳とは。。。。若すぎる。。。。


1950年製作/アメリカ
原題:The Gunfighter
配給:セントラル
上映時間 85分 モノクロ

スタッフ
監督:ヘンリー・キング
製作:ナナリー・ジョンソン
原作:アンドレ・ド・トス、ウィリアム・ボワーズ
脚本:ウィリアム・ボワーズ、ウィリアム・セラーズ
撮影:アーサー・C・ミラー
編集:バーバラ・マクリーン
音楽:アルフレッド・ニューマン

キャスト
ジミー・リンゴ:グレゴリー・ペック
ペギー:ヘレン・ウェスコット
マーク保安官:ミラード・ミッチェル
モリー:ジーン・パーカー
マック:カール・マルデン
ハント:スキップ・ホメイヤー
デブリン夫人:エレン・コービイ
エディ:リチャード・ジャッケル

<ストーリー>
悪名高きガンマン、ジミー・リンゴは早撃ちを競うため喧嘩を売って来る者たちとの闘いに疲れ、そんな生活から足を洗うため妻子を尋ねるが、そこにも高名心に逸る若者の銃が……。

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