「ミスター・ノーボディ」(映画)

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ヘンリー・フォンダ、テレンス・ヒル主演の1973年制作のマカロニ・ウェスタン(イタリア、フランス、西ドイツ合作)で、セルジオ・レオーネが原作、製作総指揮になっており、音楽はエンニオ・モリコーネです。
マカロニ・ウェスタンですが、残酷なシーンはありません。風景と音楽がマカロニ・ウェスタン!という感じでした。
コメディっぽいです。が、それほど笑うわけではありません。微妙な線かなと思います。

早撃ちのシーンは凄いなと、目にも止まらない速さです。 
で、屈強な男が手を広げている人形を使い殴ったりするシーンや、背の高い男が出てきて足の下から撃っていくと一段ずつ落ちるように低くなっていき、小さな男だったりと、ちょっと手の込んだこともあったりします。

で、レビューでも評判がいいようです。
が、私はそれほど面白くは観れませんでした。というか面白く感じませんでした。

<内容(「Oricon」データベースより)
早撃ちで名を知られた初老のガンマン、ジャック・ボレガードは、今や自分を倒して名を上げようとする男たちに命を狙われ引退を考えていた。そんな時に現れたボレガードに憧れているという正体不明の一人の男。彼は歴史に残るガンファイトとして150人の無法者集団と対決するようボレガードを唆すが…>というお話で、

だいたい、年上の人間を自分の思い通りの道に進ませようなんて!と思いますし、
命にかかわることなのに自分の希望を叶えるだけのために!なんて思っちゃいます。それも私にしたらアホらしいことで、
歴史に彼の名前が残るとか、本人が望んでいないのに勝手に!と思っちゃいます。

そんな気持ちで観ていたので(^^ゞ、楽しくなかったわけです(^^ゞ。

ただ、テレンス・ヒルって、こんなにハンサムだったっけ?なんて喜んで観ていました(^^ゞ。
青い目が印象的で、何となくジェフリー・ハンターを思い出しました。
ヘンリー・フォンダも青い目で、二人が一緒に一つの画面で大きく映ると、青い目と青い目が~なんて思って観てしまいました(^^ゞ。
で、いい男が二人揃っても、映画が面白くないと面白くない・・・なんて思ってしまいました。

ただラストの、え?!そういうことだったの? というところで、グンと惹かれたので、ま、いいかと観終わりました(^^ゞ。

私の中の盛り上がりはそこと、勇ましいエンニオ・モリコーネの音楽でした。でも曲がいいと思ったわけではなく、
音楽で盛り上げているな~とそんな感じで、内容に盛り上がりは感じませんでした。
期待して観たので、ちょっと残念に思ったのですが、再度観たら良さが分かるかもしれません。
それに期待したいです。3度目で良さがわかったというか、面白く思った作品もありましたから(^^ゞ。


原題 IL MIO NOME E NESSUNO (My Name is Nobody)
製作年 1973年
製作国 イタリア
上映時間 117分

監督 トニーノ・ヴァレリ
脚本 エルネスト・ガスタルディ
原案 セルジオ・レオーネ。フルヴィオ・モルセラ、エルネスト・ガスタルディ
製作 クラウディオ・マンシーニ
製作総指揮 セルジオ・レオーネ
音楽 エンニオ・モリコーネ

キャスト
ジャック・ボーレガード:ヘンリー・フォンダ
ノーボディ:テレンス・ヒル
サリヴァン:ジャン・マルタン
ワイルド・バンチの首領:ジェフリー・ルイス
ジョン:R・G・アームストロング
レッド:レオ・ゴードン
保安官:ピエロ・ルッリ

ストーリー
早撃ちで知られたガンマンのジャック・ボーレガードは高齢を理由に足を洗い、ヨーロッパで静かに余生を送ることを決意、ヨーロッパ行きの船に乗るため、ニューオーリンズに向かう。
その道中、彼の前に1人の若い男が現れる。彼は自らをノーボディ(誰でもない)と名乗り、ジャックの最後をこの目で見届けたいという。
ジャックはノーボディの差し金で彼を倒しにやってきた150人のワイルド・バンチを1人で倒し、先を急ぐが、ノーボディはどこまでもついて来る。そして2人は遂に最後の対決を迎えることになる。

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この記事へのコメント

micchi
2019年11月27日 00:40
tosileoさん、こんばんは
YouTube にこの映画があったので観てみました。うれしい日本語字幕付き!と思ったら、お粗末な自動翻訳によるものみたいで、意味がわからないところが多々あったのは残念でした。筋がきちんと理解できたとは言えないのですが、映画の終わり近く、決闘のあと”NOBODY WAS FASTER ON THE DRAW ” と書かれた看板が出てきます。しゃれたオチということなんでしょうか。

随所にコミカルなシーンがあり、2人のガンマン(ノーボディとボーレガード)がすごすぎる腕前を披露し・・・と、見せ場は多いし、主役2人は魅力的で、それなりにおもしろいのですが、この映画が高評価を得ている訳が私もよくわかりません。

また、どうしても引っかかる点があります。150人のワイルドバンチを馬ごと吹っ飛ばすことです。なにしろ150人ですから、まともに当たっていくわけはないのですが、でも、馬ごとは勘弁してほしいです。

それでもテレンス・ヒルはかっこよかった。ジェフリー・ハンターを思い出されたのはわかる気がします。時おりフランコ・ネロにも似ているかなと思いましたが、フランコ・ネロよりずっと可愛げがあります。ノーボディ登場シーンで流れる曲は明るくて能天気な感じで、キャラに合ってると思いました。ワイルドバンチのシーンのは有名な曲が下敷きになっているんですね。

ヘンリー・フォンダは渋くてかっこいい。ちゃんと観た出演映画はあまりないのですが、というか、映画自体それほどたくさんは観てきてないのです。おそらくtosileoさんの何十分の一かです。「怒りの葡萄」を観たいと探してみましたら、ニコニコ動画にありました、ちゃんとした日本語字幕付きで。映画もよかったし、トム・ジョード役のヘンリー・フォンダもとてもよかったです。
tosileo
2019年11月27日 04:10
micchiさん、こんばんは(^-^)。

YouTube で自動翻訳で観れる映画もあるのですか。知りませんでした。字幕なしで観るよりいいかなと思ったりもします。YouTube やニコニコ動画を利用されて、映画を観れるのはいいですね。ニコニコ動画でも観れるのは知りませんでした。
micchiさんもこの映画の高評価は・・・ですか。私だけではなかったというホッとした安心感を持った私です(^^ゞ。
”NOBODY WAS FASTER ON THE DRAW ” はオチになるのでしょうか。それさえ分かりませんでした(^^;)。

私も馬には驚きましたが、愛護団体がうるさいこともありますし、どういう風に撮影したのかわかりませんが、馬は大丈夫だと思います。ほかの映画でやはりそういうシーンがあったのですが、馬に危害は加えていないというテロップが入っていました。そう入れてくれるといいですよね。安心します。

はい、テレンス・ヒル、無精ひげとあんな格好でもカッコイイし、ステキですね。そういわれるとフランコ・ネロにも似ているかも。フランコ・ネロも素敵で、青い目ですね。

はい、ヘンリー・フォンダは渋くて素敵です(^-^)。「怒りの葡萄」を観たのは随分前になります。社会派の映画だったと思います。彼の代表作になっているかも。
私が初めて観た彼の映画は、TVで放送された「十二人の怒れる男」でした。この映画も良かったです。見応えがありましたし、ヘンリー・フォンダも素敵で印象的で、それから彼の映画が観れると嬉しくなりました。封切り映画は「合併結婚」しか観ていませんが、この映画は大好きでDVDが発売になったときは飛びついてしまいました(^^ゞ。ルシル・ボールとのコメディですが、温かい映画です。
また「怒りの葡萄」と「合併結婚」が観たくなりました(^^ゞ。最近以前にみた好きだった映画が観たくなります。
micchi
2019年11月27日 09:23
tosileoさん、おはようございます
映画はWOWOWでよく見ていた時期もあるのですが、ここのところはyouTubeばかり。ほんものの映画ファンならしないことですね。自動翻訳みたいなのが付いている動画は初めて見ましたが、視聴者が選択して設定できるのではなく、それ付きでアップされているのです。たしかに字幕なしよりはマシなのですが。

”NOBODY WAS FASTER ON THE DRAW” の看板を、映画の中ガンファイターらしい男たちが見ていましたが、ボーレガードは誰よりも早撃ちだった、という意味にとったでしょう。映画の観客はNOBODYはテレンス・ヒルのことと知っていますから、ミスターノーボディのほうが早かった、とも読めると思ったのですが。なんにしてもめでたくノーボディは後釜に座り、ボーレガードは引退生活。手紙を読むところはいいシーンなんでしょうが、内容がよく理解できませんでした。

馬の件は、私も実際に撃っているとは思いません。人間がほんとうには死んでいないのと同じく馬も大丈夫。けれども、映画の中のこととしてもやっぱりイヤなのです。

「十二人の怒れる男」は名作としてタイトルはよく知っているのですが、なんと観たことありません。レンタルビデオで探してみようかなと思います。
tosileo
2019年11月27日 17:45
micchiさん、こんばんは(^-^)。

WOWOWはいろいろな放送がありそうですね。有料放送までは観ていないので残念に思うことがあります。
youTubeもパソコンで観るので、目と腰と相談してになるので思うようにいきませんが、でも、youTubeを楽しめることは大きいです(^-^)。ちょっと前までは考えられなかった楽しみです(^-^)。

NOBODYはその通りだと思います。ただ私は、それほどのこと?だったので(^^ゞ。

確かに馬がケガをしたのではないかと思ったりもしちゃいますし、私も好きではないです。喜ぶ人たちがいるのでしょうね。私は映画にリアルさを求めないので、安心してみれるのがいいです。アクションシーンも血が出なくてOKですし、血のりもケチャップでけっこう!パンチがあたっていなくてもOKの私です。まして動物が~!と思います。

「十二人の怒れる男」のレンタルビデオ、あるといいですね。ご覧になったら満足していただけるのではないかと思います(^-^)。