「Let No Man Write My Epitaph」<俺の墓標は立てるな>(映画)

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「ヤング・ハワイ」の前年の、ジェームス・ダーレンが出ている1960年の映画です。
YouTubeで字幕無しで観ましたが、いい映画が観れたと、言葉が分からなくても、そう思えた映画でした。
スラム街に生きる1青年の苦闘を描いたドラマですが、貧しい生活の中で、母親の仲間たちがいます。
が、母親がドラッグ患者になってしまいす。
母親をシェリー・ウィンタースが演じていますが、さすが!という感じです。
で、仲間の元判事で、頼りになるブルースをバール・アイヴスが、ほかにも名前は分からなくても見知った顔が多く、
出演者も映画としても、良かったと思います。見応えがありました。
言葉がわからなくても、そう思える映画ってスゴイと思います。

で、そんな映画に主演したジェームス・ダーレンは、<俳優>でした。
アイドル的な俳優ではなく、本格的な俳優だと思いました。
何本か彼の映画を観ましたが、断トツです。役も映画も。

バール・アイヴスもいいですね。やさしそうで、貫禄があって、大きさと温かさを感じます。
「アルプスの少女ハイジ 新しい冒険」でのおじいさんを思い出します。この映画でもそうでした。

ジーン・セバーグがジェームス・ダーレンの恋人役で出てきましたが、可愛く、初々しい感じでした。

悪役を演じていたリカルド・モンタルバンは、昔TVドラマで観た顔だなと。。。。その他もやはり昔のTVドラマで見たように思いますが。。。

で、ジェームス・ダーレンがピアノを弾く姿があります。ピアノで彼女と出会い、恋をしますが、
映画「愛情物語」のエディ・デューチン(タイロン・パワー)とマージョリー(キム・ノヴァク)を思い出しました。
ニック(ジェームス・ダーレン)が弾くピアノ曲もステキでした。

あ、エラ・フィッツジェラルドの歌もステキでした。

で、本当にヒューマン・ドラマで、人との関わり合い、仲間と、
社会的問題(不良少年たち、ドラッグなど)、恋を描いています。

悲しいラストを迎えますが、ニック(ジェームス・ダーレン)と手を繋ぐ彼女の姿に、幸せ感がいっぱいになりました。
ニックの母親が中毒患者でも、彼女は乗り越えてくれたのね、と嬉しかったですし、希望が見え、
変わらない仲間たちがいましたから。

<俺の墓標は立てるな>はブルース(バール・アイヴス)の言葉かなと。。。。。

ん~、ぜひDVD化して欲しいです! 字幕付きで観たい!
ジェームス・ダーレンの代表作だと勝手に思う私です(^^ゞ。「ナバロンの要塞」や「ダイヤモンド・ヘッド」なんか目じゃない!と、過激に思っている私です(^^ゞ。

原題 Let no Man Write my Epitaph
製作年 1960年 モノクロ
配給 コロムビア映画
上映時間 106分
初公開年月1960/12/10

監督:フィリップ・リーコック
製作:ボリス・D・カプラン
原作:ウィラード・モートレイ
脚本:ロバート・プレスネル・Jr
撮影:バーネット・ガフィ
音楽:ジョージ・ダニング

出演:
ジェームズ・ダーレン(ニック・ロマノ)
バール・アイヴス(酒飲みで元判事のブルース)
シェリー・ウィンタース(母ネリー)
ジーン・セバーグ(バーバラ)
リカルド・モンタルバン(麻薬密売者のルイ)
エラ・フィッツジェラルド
フィリップ・オーバー

ストーリー
<英語から翻訳-Let No Man Write My Epitaphは、1960年のアメリカの犯罪ドラマ映画で、母親と関係する隣人のグループの助けを借りて、貧困に陥り、犯罪に苦しんでいる近所から脱出しようとする処刑された犯罪者の息子に関するものです。 ウィキペディア>
https://movie.walkerplus.com/mv1553/

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この記事へのコメント

micchi
2019年09月09日 01:22
t o s i l e o さん、こんばんは

この映画はテレビで観たことがあります。50年ほども前のことです。いくつかのシーンを覚えていました。それと、セリフを1つ。ニックが母のネリーに向かって言う「町の女みたいだってみんなが言ってる」というもの。そのままではないでしょうが、意味は違ってないと思います。確かめようと耳を澄ましても悲しいかな、聞き取れませんが。

おっしゃるとおりとてもいい映画だと思います。ひとりで息子を育てるネリーはけなげでいて、心のどこかにすき間があるんでしょうね。母と子を見守り支える周囲の人たちがみな存在感があって味があっていいですね。なかでも思いを秘めたブルースの姿は胸に迫るものがあります。

ジェームズ・ダーレン、ロマンティックコメディだけじゃない! 純粋でとんがった感じのニック、よかったと思います。代表作とすることに賛成します!

tosileo
2019年09月09日 03:15
micchiさん、こんばんは(^-^)。

ご覧になった! なんと羨ましい!それも50年前で、いくつかのシーンを覚えているなんて、よほど印象深かったのですね。
若い頃にこんな映画に出ていたジェームス・ダーレンを誇らしく思います(^^ゞ。この線と明るく元気なジェームス・ダーレンで、俳優業をどんどん進めて欲しかったです(^^ゞ。

はい、ブルース、いいですね。素敵ですね。彼の思いが観たあとも残ります。生きていてほしかったです。

はい、この映画、二人で、彼の代表作にしましょう(^-^)。