「6・4(ロクヨン)」(映画)

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横山秀夫を原作で、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、 2013年「このミステリーがすごい! 」第1位などの小説の映画化で、ドラマ化もされています。
封切り当時から観たいと思っていました。
今回は前半後半を一気に観ました。 途中で止められませんでした。
で、ダレもせず、眠くもなりませんでした。
映画は前半と後半が分かれて公開されたのですが、DVDで一気に観れてよかったと思いました。
で、ラストは原作と違うのだそうです。
(原作は読むのが途中で止まっています(^-^;)

佐藤浩市主演ですが、豪華な出演陣でもありました。
奥さん役の夏川結衣、いい感じでした。辛い思いをしていますが、女性の柔らかさも出ていて。
好きな女優さんですが、やはりいいな~と思いました。

で、娘役の芳根京子、芳根京子だとわかりませんでした(^^;)。荒れた少女でしたが。。。

で、主人公の三上さんの娘は家出ですが、誘拐事件の被害者も少女で、
<突然我が子がいなくなる>ということを、それが親にとってどういうことなのかを、三上さんは訴えます。


諸々面白く観ましたが、切なくもあり、警察の嫌な部分に納得が出来、益々嫌いになったりしました。
組織なんですよね。どっぷりと。そうじゃない人たちは辛いだろうなと思いますが。。。
刑事もののドラマは好きですが、ちょっとしたことが幾つか重なって、お巡りさん嫌いから警察嫌いになっています(^^ゞ。あ、悪いことをしたわけではありません。困ったことで交番に寄っただけです(^^ゞ。
ま、それは別として、

信念を貫く男の話でした。
で、どれだけいろいろ大変なことを抱えているんだろうと、
娘との確執では、何故?そんなに娘に強く出たのか不思議です。仕事でも奥さんにも違うのに~とそこが理解できませんでした。原作では疑問を持たなかったです。
そう、どれほどの辛いことを抱えているのだろうと思わせるところと、理解のない父親像が原作とちょっと違うような気がします。

観終わって、
夫婦二人が寄り添って頑張っていけるのっていいなと思い、
何よりも三上さんちの娘さんが元気で帰ってきてくれるといいなと思いました。
映画のラストでは、留守の三上家の電話が鳴っていました。

で、この「6・4」は<D県警シリーズ>になっているそうで、一作目は「影の季節」、二作目が「動機」、三作目「顔」、そして四作目で「64」なのだそうです。
なので、二渡 真治 (仲村トオル)も出てきます。「影の季節」はドラマで、「動機」は本でみています。
なので嬉しかったりしました(^^ゞ。 「半落ち」以来、横山秀夫作品が観れるときは観ます。
見応えのあります。好きです。

製作 2016年
上映時間 121分(前編) 119分(後編)

監督 瀬々敬久
脚本 久松真一、瀬々敬久
原作 横山秀夫
音楽 村松崇継
  主題歌 小田和正「風は止んだ」

キャスト
三上 義信 - 佐藤浩市
三上 美那子 - 夏川結衣
三上 あゆみ - 芳根京子
諏訪 - 綾野剛
蔵前 - 金井勇太
美雲 - 榮倉奈々
松岡 勝俊 - 三浦友和
望月 - 赤井英和
漆原 - 菅田俊
柿沼 - 筒井道隆
幸田 一樹 - 吉岡秀隆
日吉 浩一郎 - 窪田正孝
村串 みずき - 鶴田真由
辻内 欣司 - 椎名桔平
赤間 - 滝藤賢一
石井 - 菅原大吉
二渡 真治 - 仲村トオル
荒木田 - 奥田瑛二
落合 - 柄本佑
御倉 - 小澤征悦
芦田 - 三浦誠己
雨宮 芳男 - 永瀬正敏
雨宮 敏子 - 小橋めぐみ
雨宮 翔子 - 平田風果
目崎 正人 - 緒形直人
目崎 睦子 - 渡辺真起子
目崎 歌澄 - 萩原みのり
目崎 早紀 - 渡邉空美
幸田 麻美 - 黒川芽以
幸田 カイト - 佐藤優太郎
日吉 雅恵 - 烏丸せつこ
秋川 - 瑛太
手嶋 - 坂口健太郎
掛井 - 坂口辰平
髙木 まどか - 菜葉菜
本田 - 梶原拓人
宇津木 - 大塚ヒロタ
橘 - 長尾卓磨
桜田 - 椿弓里奈
牛山 - 藤井宏之
笠井 - 飯田芳
木曾 亜美 - 中村沙樹
須藤 - 三浦英
釜田 - 松嶋亮太
浪江 - 奥野瑛太
山科 - 宇野祥平
小谷 - 赤山健太
藤田 - 板倉チヒロ
富野 - 森了蔵
勝谷 - 佐藤文吾
鳥谷 - 芹澤興人
袰岩 - 増田修一朗
林葉 - 河原健二
黒川 - 木口健太
原田 - 筒井奏
岡田 - 峯豪一
池田 - 青柳弘太
安藤 - 仁科咲姫
角池 - 中山雄作
竹井 - 伊藤雄太
梁瀬 - 礒部泰宏

【あらすじ】
昭和64年1月5日。 関東近県で漬物工場を営む雨宮芳男(永瀬正敏)の娘・翔子が誘拐された。犯人はサトウと名乗り、身代金要求額は2000万円。翌日、犯人は金をスーツケースに入れ、
雨宮に車で運ぶことを指示した。喫茶店や美容室など様々な店の電話を次の指令の受け取り場所に指定して各所を移動させ、警察の捜査班を翻弄する。
深夜、郊外の橋から身代金の入ったスーツケースは指示に従って川に投下され、やがて回収されたスーツケースから金は紛失していた。後日、被害者の少女も死体となって発見される。
昭和天皇の崩御により、昭和64年はたった7日間で終わった。そして迷宮入りとなったこの少女誘拐殺人事件は、県警内部で「64(ロクヨン)」と呼ばれることになった。
平成14年12月。 県警で、かつて刑事部の刑事として「ロクヨン」の捜査にも加わっていた三上義信(佐藤浩市)は、今は警務部秘書課広報室広報官のポストにあった。
現在、広報室はある交通事故の加害者を匿名で発表したため、県警記者クラブからの突き上げにあっていた。その急先鋒は東洋新聞キャップの秋川(瑛太)。三上を始めとする、
諏訪(綾野剛)、美雲(榮倉奈々)らの広報室スタッフは、事態を穏便に収めようとするが、記者たちは加害者の実名発表を要求して譲らない。そんな中、三上に新たな難題が持ち上がる。
1週間後に全国の警察を統括する警察庁長官が、時効が1年後に迫った「ロクヨン」担当捜査員を激励するために視察に訪れるというのだ。
その時長官は被害者である雨宮宅を慰問する予定なので、雨宮の了解を取り付けろという命令が下される。三上は「ロクヨン」事件以来、10数年ぶりに雨宮の漬物工場を訪れる。
事件後、妻を病気で亡くし、老け込んでしまった雨宮の姿に愕然とする三上。彼が長官視察の件を切り出すと、雨宮はその申し出を断った。 さらに記者クラブとの関係も最悪の状態となっていた。
例の匿名問題が、記者クラブ全員で県警本部長に抗議文を持っていくまでに話がこじれてしまったのだ。記者クラブは実名発表されない限り、長官視察の取材もボイコットすると強硬姿勢に出る。
八方塞がりとなった三上は、まずは雨宮の態度を軟化させる手がかりをつかむため、捜査一課長の松岡勝俊(三浦友和)をはじめ、かつて「ロクヨン」捜査に関わった人々を訪ねて回る。
そして、三上が複雑に絡み合う事態の収拾に奔走しながら迎えた、長官視察の前日。県内で少女誘拐事件が発生する。サトウと名乗った犯人は、身代金2000万円をスーツケースに入れ、父親に車で運ぶことを要求した。14年前の「ロクヨン」とまったく同じように―

受賞
第8回TAMA映画賞(2016年) - 最優秀男優賞(三浦友和、『葛城事件』とあわせて)
第41回報知映画賞(2016年) - 助演男優賞(綾野剛、『リップヴァンウィンクルの花嫁』『怒り』とあわせて)
第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞(2016年)- 作品賞、主演男優賞(佐藤浩市)
第40回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞-(佐藤浩市)(『64-ロクヨン- 前編』)

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