「燃える平原児」(映画)

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エルヴィス・プレスリーの1960年の映画です。「やさしく愛して」が1956年で、この時より健康そうで、青春スターの感じとナイーブな感じがあって、良かったです。
「G.I.ブルース」と同じ製作年です。
でも、内容は、西部劇なのですが、考えさせられる白人とインディアンの問題、家族、死。。。そして悲しいラスト。

彼は白人とインディアンの混血児で、白人とインディアンの争いに巻き込まれます。
お父さんとお兄さんは白人で、お母さんがインディアンで、お母さんと彼が白人に差別されてますが、
結局は家族が強くて、家族でまとまっている仲のいい家族なのですが。。。

インディアンが白人の家を襲います。インディアンの主張は、白人が彼らの土地を奪ったと、
そして白人は、自分たちが開拓したのだから自分たちの土地だと。。。

主人公の家と仲のいい家族だったのですが、彼らが殺されたことで、彼らは孤立してしまいます。
そしてお母さんが白人に殺されてしまい。。。彼はインディアンと共に白人と闘う決心をします。
送り出すお父さんです。運命だと。。。

で、そのお父さんがインディアンに殺されます。
お兄さんはインディアンに臨んで行きます。
インディアンと闘うお兄さんはケガをし、そんなお兄さんと出会った彼はお兄さんを連れて逃げますが。。。
お父さんの死を知った彼は。。。。。

と、家族愛いっぱいの彼で、そして、これまでどれだけ傷付きながらきたのだろうと思うシーンもあり、
ラストが益々切ないです。

プレスリー除隊後2作目の作品だそうで、
原作はクレア・ハフェイカーの小説「燃える槍」という題なのだそうです。原題の“Flaming Star"とは、死が訪れるときに見るという「燃える星」のことだそうで、それは主人公ペイサーの運命を暗示しているのだそうです。
劇中にも出てきます。お母さんも彼も<燃える星>が見えると。。。

「やさしく愛して」、「闇に響く声」と続く切ないプレスリーです。
この頃の彼は、そんな映画を撮っていたのですね。
で、「嵐の季節」(1961)もこんな感じのようで、観たいな~と。
中古のDVDがあったので注文してしまいました。
レンタル・アップ商品だそうで、499円でポイントを使ってで(^^ゞ。

ま、そんなことで、プレスリーの賑やかな映画ではない映画をボチボチ観れている私です。

原題 Flaming Star
製作 1960年アメリカ
上映時間 92分
 
スタッフ
監督 ドン・シーゲル
製作 デビッド・ウェイスバート
原作 クレア・ハフェカー

キャスト
ペイサー・バートン…エルヴィス・プレスリー
ロズ…バーバラ・イーデン
クリント・バートン…スティーブ・フォレスト
ネディ・バートン…ドロレス・デル・リオ
サム・バートン…ジョン・マッキンタイア

<ストーリー>
1878年、テキサス西部。白人の父、インディアン出身の母、その間に生まれたペイサー、腹違いの兄。白人とインディアンの親和ともいえる一家に悲劇が訪れる。ある夜、土地を取り戻そうとする先住民のインディアンが白人の家族を殺害する。怒りに燃える自警団から、一家は迫られる。白人につくのか。インディアンにつくのか。ペイサーはインディアンからも詰め寄られる。同じ血が流れているのだから仲間になれ。白人から迫害されていたペイサーはインディアンの側に加わるが、酋長に父を殺される。己の血と憎しみの間で揺れ動くペイサーは決断する。

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この記事へのコメント

オンリー・ザ・ロンリー
2019年06月14日 00:57
深夜にお邪魔します。
更新のスピードに目が回ります。凄いですね!。
ケヴィン・コスナーの「ワイアット・アープ」(1994)でも
弟が狙撃され、兄コスナー(ワイアット・アープ)が
死を目前にした弟に「燃える星、見えるかい?」と
訊くシーンがあった記憶です。
E・プレスリーは元々がネイティブ・アメリカン、要は
インディアンの血が混ざってますから
適役でした。
MGM、パラマウントに比べ、さすが20th-FOX作品らしく
文芸作品に仕上がりとても好感が持てる作品です。
tosileo
2019年06月14日 02:56
オンリー・ザ・ロンリーさん、こんばんは(^-^)。
家にいてだらけている日を送っています(^^ゞ。
ケヴィン・コスナーの「ワイアット・アープ」、観ていません。そうですか。。。是非観たいです。
インディアンの血って、白人と雰囲気が違いますね。特に目の感じが。ジョニー・デップもそうです。

そうですね、文芸作品ですね。時代の要求でかわったのでしょうが、そういう役もいいのに前半の数本で終わってしまい、残念です。
お薦めいただいていたこの映画、ようやく観れました。よかったです。有難うございました。