「毒薬と老嬢」(映画)

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ケイリー・グラント主演の1944年の映画で、制作・監督はフランク・キャプラです。「素晴らしき哉、人生!」と同じ人が作ったと思えない、コメディでした。

ブロードウェイでロングランヒットした戯曲をフランク・キャプラ監督が映画化したのだそうですが、
ブルックリンの屋敷に住む老姉妹が、孤独な老人を安らかに死なせてやりたいという考え、善意で12人もの人を、手作りの毒入りワインで殺して地下に埋葬しています。
本当にやさしく、明るい善意の老姉妹です。
そこにやって来た甥がケイリー・グラントで、ハンサムで2枚目の彼がここまで見せる?と思うほど、目いっぱいのコメディを見せてくれています。
おっとりした感じがまるで無いケイリー・グラントでした(^-^)。

新婚で、新婚旅行に行く前に寄った伯母さん姉妹の家ですが、それどころではない騒ぎになります。
死体を見つける彼ですが、伯母さん姉妹は罪を犯しているという感覚はまるで無く、伯父さんは自分はルーズベルト大統領だと思っているし、そこへフランケンシュタインのような危険極まりない彼 のお兄さんが、アインシュタイン博士と死体を運んでやってきます。

滅茶苦茶な感じで進むのですが、それなりに笑えて、嫌みもありません。
ま、本当にいろいろ展開していきます。テンポも速いです。
ラストは思わぬ展開もあり、上手くまとまり、ハッピー・エンドです。

ケイリー・グラントの映画はコメディも何本か観ていますが、一番笑いました。


原題 Arsenic and Old Lace
製作年 1944年
上映時間 118分

監督:フランク・キャプラ
製作:フランク・キャプラ
原作:ジョセフ・ケッセルリング
脚本:ジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン
音楽:マックス・スタイナー

出演:
ケイリー・グラント
プリシラ・レイン
ジョセフィン・ハル
ジーン・アディア
レイモンド・マッセイ
ピーター・ローレ
ジェームズ・グリーソン
ジャック・カーソン

ストーリー
ブルックリンの屋敷に住む老姉妹エビイとマーサ。先の短い孤独な老人を安らかに死なせてやりたいという考えにとらわれる2人は、老人たちを屋敷に連れ込み、毒入りのワインを飲ませて殺していた。ある日彼女たちを訪ねてやって来た甥モーティマーが、地下に隠されていた死体を発見する。

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