「青い山脈」1963年版(映画)

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これもいつか観たかった映画で、私の中では一番馴染みのある1963年版を観ました。
1960年代の日活映画は、<吉永小百合・浜田光男>のコンビが多かったように思います。
私は「愛と死をみつめて」しか観ていませんが。

で、主題曲は 神戸一郎と青山和子が歌っているのですね。
私の中では、「青い山脈」といえば.藤山一郎です。藤山一郎が歌った「青い山脈」は1949年版の原節子主演の「青い山脈」なのですね。それも知りませんでした^_^;。

でもこの曲も好きで、子供のころから口ずさんでいました。今もです。
「若く明るい歌声に~雪崩は消える花も咲く~♪」(作詞・西条八十、作曲・服部良一) と。

で、この映画、石坂洋次郎の小説『青い山脈』を映画化したものですが、
1949年・1957年・1963年・1975年・1988年の5回製作されているそうで。そんなに作られていたのですね。
原節子主演の映画は1949年ですね。前編後編があるようで、長いのですね。いつか観たいです。
これもTV放送されたとき観れませんでした。

1975年版が三浦友和と片平なぎさが主演なのだそうです。これも観たいです。二人が共演している「あいつと私」(1976)を観ましたが、よかったです。三浦友和、素敵でした(^^ゞ。

で、この頃(1950年から60年代でしょうか)、原作者・石坂洋次郎の本が人気があったように思います。
何かと理論を述べる若者だったように思います。女性もそういう女性がいいように描かれていたように思います。
私も「陽の当たる場所」「あいつと私」など読みました。 

で、この映画のセリフもまさしく<石坂洋次郎>の世界だなと思います。同じ流れだと思いました。

で、時代に合わせて設定を、旧制・高等女学校から新制・女子高等学校に、旧制高校生から大学生に変更したそうで、
ラブレターの「恋しい恋しい」と「変しい変しい」をめぐって教職員と父兄とが議論する場面で、無線で実況中継するシーンは加えられたものだそうです。

で、懐かしい俳優さんたちが若くて、元気で、観ている私も元気になったような気がします。
DVDのジャケットではモノクロ作品のようですが、カラー作品です。


配給 日活
上映時間 99分

スタッフ
監督:西河克己
脚本:井手俊郎、西河克己
音楽:池田正義

キャスト
寺沢新子:吉永小百合
金谷六助:浜田光夫
島崎雪子:芦川いづみ
沼田玉雄:二谷英明
梅太郎:南田洋子
笹井和子:田代みどり
富永安吉:高橋英樹
田中:藤村有弘
白木:北林谷栄
長森老人:左卜全
八代教頭:織田政雄
寺沢修蔵:清水将夫
井口甚蔵:三島雅夫
岡本:井上昭文
チョビひげの男:近藤宏
武田校長:下元勉
宝屋の内儀:高橋とよ
松山浅右衛門:山田禅ニ
柳屋の主人:中村是好
駒子:松尾嘉代
松山浅子:進千賀子
寺沢英一:小沢茂美

【ストーリー】
城下町にあるこの女子高校に転校してきた寺沢新子はちょっと変っていた。
前の学校で恋愛問題を起して退学になったのだという噂もとんでいた。が、新子は級友たちの反感の渦の中でも少しも悪びれなかった。
ある日、英語教師の島崎雪子の所に新子が一通のラブレターを持って来た。
これはクラスの誰かのいたずらだ、と新子にいわれてみれば、誤字だらけの文章はどうみても大学生の手紙ではない。
雪子は丁度そこに来合わせた校医の沼田に相談した。徹底的に究明しようといきりたつ雪子に、沼田は事を荒立てるなと忠告した。
ひそかに雪子を愛する彼は、彼女がいつまでも前向きの姿勢でいることを危ぶんでいたのだった。
数日後、雪子はとうとうラブレターの一件を生徒たちに切り出したが、強い反撃にあった・・・。

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