「追想」(映画)

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ユル・ブリンナーとイングリッド・バーグマン主演の1956年の映画です。
ロシア帝国のアナスタシア皇女が存命するという伝説を元にした、マルセル・モーレット(フランス語版)による1955年の戯曲『アナスタシア(フランス語版)』の映画化だそうで、フランスが舞台です。

イングリッド・バーグマンは、この作品で2度目のアカデミー主演女優賞を受賞し、
また、1997年のアニメ映画「アナスタシア」は、この映画のリメイクだそうです。

この「追想」の原題は、「Anastasia」だそうですが、私は、大好きなパット・ブーンが歌っている「アナスタシア」がこの映画の主題曲なのだと知って、この映画を観ました。映画でパット・ブーンの歌う「アナスタシア」が流れるのかと思ったのですが、残念ながら流れませんでした。
が、確かに同じ曲だ! ということで、観ただけでした(^^ゞ。

が、お陰で、名前しか知らなかった<アナスタシア>のことを、ちょっと知れたかなと思います。
何故<ちょっと>かというと、この映画は、アナスタシア皇女が生きていたということで、殺害された10年後から始まっていて、彼女は記憶がないと状態で、事実が判明しないまま進むんです。
なので、アナスタシア皇女について詳しい話はなくて、なので私も知らないままで(^-^;。

ブログにアップするので検索してみたのですが、長いので挫折しました(;'∀')。

で、アナシタシア皇女の生存説がずっとあり、2007年に皇帝一家が全員殺害されており、一人も生存していないことが明らかになったのだそうです。
偽のアナスタシア皇女が30人ほどいたそうで、その中で最も知られていたのがアンナ・アンダーソンで、
彼女は、1920年にドイツのベルリンで、記憶喪失の自殺未遂者として精神病院に収容され、自分はロシアから処刑を逃れ脱走してきたアナスタシアであると周囲に説き、アナスタシアと酷似する身体的特徴もあり、旧皇室に関わった者しか知り得なかった子細な事柄についての知識があったことから、ロマノフ家に連なる旧ロシア貴族の一部を含む、多くの支持者を得たそうです。

そこから生まれた話なのかなと思います。

で、この映画ですが、アンナとポーニンの愛が芽生えていった? あれがそう? どれが? ふ~ん、そうか。。。という感じで、はっきりしません。それが二人の表現だったのね。それを知った皇太后はスゴイ!と私は思いました。それもはっきりしません。
皇太后に言われて別々に行った奥の部屋で、二人は一緒になったようなのですが、それだけなんです。ヘッ? という感じです。
で、皇太后の粋な計らいでハッピー・エンドのようなのですが、
それも、皇太后の行動、表情で、ハッピー・エンドなのよね、という感じです。

ひょっとしたら、喧嘩別れになって、二人ともいなくなってしまったかもしれないのですが。

ま、ということで、それまでの苦悩は、時間は何?という締めのラストで、私はそういう意味で面白かったです。
途中から妙な感じだなと思ったのは思ったんです。それが愛、恋だったのね、と。

で、その後の二人は? 彼は将軍のまま? 彼女は夫人になったら、彼は彼女をどう紹介していくの? 彼女の身分は明かされるの?
彼女は二人で皇太后のところへ戻る? 二人とも消えたまま? と、頭は、この映画から、なかなか離れません。
こんなの、はじめてです。

で、パット・ブーンの「アナスタシア」の歌詞は、どんな内容なのだろう、どんな詩なのだろう?どこかで日本語で訳されていないかなと、気になっています。
映画音楽だとは聞いていましたが、「追想」だったのですね。パット・ブーンを聴き始めて間もなく知ったこの曲でしたが、
ずっと、ただそれだけでした(^-^;。

そういえば、石原裕次郎のアルバム(CD)で、「アナスタシア」が入っていたんです。日本語で歌っています。聴き直そう!と、歌詞を気にすることのない私は、珍しく歌詞が気になっています。

パット・ブーンの「アナスタシア」を、石原裕次郎が歌っている!と喜んでいたのですが、そういうことではなかったのですね(^^ゞ。
映画音楽の「アナスタシア」を歌っていたんですね。 早い話が二人とも(^-^;。



1956年製作/アメリカ
原題:Anastasia
時間 105分

監督 アナトール・リトヴァク
脚本 アーサー・ローレンツ
原作 マルセル・モーレット『アナスタシア)』
製作 バディ・アドラー
音楽 アルフレッド・ニューマン

キャスト
アンナ・コレフ / アナスタシア皇女: イングリッド・バーグマン
パヴロヴィッチ・ボーニン: ユル・ブリンナー
皇太后: ヘレン・ヘイズ
ポール公: イヴァン・デニ
チェルノフ: エイキム・タミロフ
リーフェンバウム男爵夫人: マーティタ・ハント
チェンバレン: フェリックス・エイルマー
ペトロヴィン: サッシャ・ピトエフ

<ストーリー>
ロシアの将軍ボーニンは、英国に貯金されているロシア皇帝の財産を“皇女アナスタシア"の替え玉を使って横取りしようと企むのだが……。

受賞歴
・第29回 アカデミー賞(1957年)
  受賞  女優賞 イングリッド・バーグマン
  ノミネート 作曲賞(ドラマ/コメディ) アルフレッド・ニューマン
・第14回 ゴールデングローブ賞(1957年)
  最優秀主演女優賞(ドラマ) イングリッド・バーグマン
  ノミネート 最優秀主演女優賞(ドラマ) ヘレン・ヘイズ

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PAT BOONE - Anastasia  https://www.youtube.com/watch?v=QaDfDxF74Y8


「アナスタシア」石原裕次郎 https://www.youtube.com/watch?v=RRJqXXLKCxw


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     このアルバムです。


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