「激怒」(映画)

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1936年のスペンサー・トレーシー主演の映画です。
ちょっと日本ではあり得ないような話で。。。。。。
恋人同士が離れて、お金を貯めて結婚しようとする話から始まるのですが。。。。。
それは、あると思いますが、
お金が貯まった彼が彼女を迎えに行く途中、誘拐犯人に間違われ。。。。。
そこまでは、考えられる話で。。。。。

ですが、そこからが違います。
彼は無実なのですが、留置場の中で、町の住人に襲われ、火をつけられ、死んでしまいます。
リンチです。

その後、犯人が捕まり、彼が無実だとわかるのですが。。。。。

彼の弟たちは、憤ります。
そして、リンチを行った住人が裁判にかけられます。
が、多くの人たちが見ていたのに、町の人たちは誰一人として認めません。
留置場の窓から顔を出していた彼を見ていたのに。。。。。

検事と弁護士の掛け合いが、凄まじいです。

またもやのネタバレですが、

彼は、突然弟たちの前に姿を現します。
柵が壊れて逃げれたようでした。
彼の怒りは。。。。。。住民たちに復讐をしようと。
弟たちが訴えます。
証人に、彼が焼かれるのを目にした彼の婚約者を。。。。。。
彼女の証言で、住民の一人が認め、住民12人が有罪に、それも死罪に。

が、彼女は彼が生きていることに気づきます。
弟たちの跡を追い、彼女は彼と会い、彼女は彼を説得します。
二人で幸せになりたい、このままだと12人が死罪になって、彼は死んだままになるから結婚は出来ないと。
が、彼の怒りは収まらず。。。。。

と、展開していきます。
なんという映画、話なのだろうと思いました。

いくつも、何という!が重なり、ちょっと疲れてしまいました。

ま、ラストは、落ち着くところに落ち着くので、OKなのですが、
その幾つもの思いが残り、何ともいえない思いで観終わりました。

で、スペンサー・トレーシー、それなりにいいのですが、
私は、もう少し年を重ねたスペンサー・トレーシーの方が好きだなとも思いました(^^ゞ。

92分で、決して長い映画ではないのですが、長く感じました。


原題 Fury
制作 1936年
時間 92分 モノクロ

スタッフ
監督:フリッツ・ラング
原案:ノーマン・クラスナー
脚本:フリッツ・ラング、バートレット・コーマック
音楽:フランツ・ワックスマン
撮影:ジョセフ・ルッテンバーグ
編集:フランク・サリヴァン
美術:セドリック・ギボンズ
衣裳:ドリー・ツリー
録音:ダグラス・シアラー

キャスト
ジョー・ウィルソン:スペンサー・トレイシー
キャサリン・グラント:シルヴィア・シドニー
アダムス:ウォルター・エイベル
カービー・ドーソン:ブルース・キャボット
マイヤーズ:ウォルター・ブレナン

内容(「Oricon」データベースより)
アメリカに渡ったフリッツ・ラング監督の初作品をDVD化。婚約者に会うため車を走らせていた男が、途中誘拐犯に間違えられ拘留されてしまう。激昂した市民はリンチを結成し、火を放たれた留置場は全焼した。男はかろうじて逃げ出すが…。出演はスペンサー・トレイシー、シルヴィア・シドニーほか。


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