「出獄」(映画)

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ジェームズ・スチュアート主演で、監督は ヘンリー・ハサウェイ。
シカゴ・タイムス紙の記者ジェイムス・マッガイアが経験した事実を書いた手記を映画化したものなのだそうです。

警官殺害事件で服役中の犯人の母親が、息子の無罪を訴えようと広告を出したことで、新聞記者マクニールが担当することになり、
彼は犯人のウィーセックに間違いはないと思いながら調べていきます。
途中から、ひょっとして~となり、その後無罪だと、冤罪だと確信するようになるのですが、証拠が見つかりません。
検察は何としても認めようとしません。

思いっきりのネタバレですが、
八歩塞がりになっていき、母親に無理だと言いにいきますが、母親は祈り続けます。
落ち込む彼に思わぬことが~!
母親の祈りが通じた?
というお話で、基本的には<闘う新聞記者マクニール>なのですが、
励ます妻がいて、強力な犯人の母親の祈りがあり、協力してくれる上司がいて、
自己保身のために偽証する人たちや、頑固に無実を認めようとしない検察・警官がいても乗り越えたという、良かった良かった!のお話なのです。が、

そこには切ない話もあって。。。。
犯人のウィーセックは愛し合い信じあう妻に離婚を申し入れ、息子が警察殺しの犯人の子になり、いじめられるから~と、名前を変えるには再婚して息子を守ってほしいと。

母親は11年間も床掃除をしながら、夕食を我慢し、お金をためて広告を出したわけで、母親の切なる思いがあります。

彼が警察を出、息子と抱き合い、母親と抱き合い・・・涙が出そうでした。
で、別れた妻の後ろには夫がいて。。。。。この夫がいい人で、いつでも息子に会ってほしいと。
でも、妻を返すとは言わないんです。。。。彼女もまた夫を愛し始めているようで。。。。。

お~お~、警察はどう責任をとるんだ!と言いたかったです。
が、みんな幸せそうな顔しているので、ま、いいかと(^^ゞ。

ちょっと離れているところに立っていたマクニールも嬉しそうで。
帰ったら、かわいい奥さんが褒めてくれるよ('◇')ゞと思いました。
彼は何も言わないんです。ただ立っているんです。

適度にハラハラさせられますし、いい展開でした。
実話だと思うと、本当によかったと、皆さん、お疲れさまでした

と、なんか、気持ちよく終わりました(^-^)。

ジェームス・スチュアート、こういう役、本当に合うな~と思います。


1948年製作/アメリカ
原題:Call Northside 777
111分 モノクロ

監督 ヘンリー・ハサウェイ
製作 オットー・ラング
脚本 ジェローム・キャディ 、 ジェーイ・ドラットラー 、 レナード・ホフマン 、 クエンティン・レイノルズ
原作 ジェームズ・マッガイア
音楽監督 アルフレッド・ニューマン
撮影 ジョー・マクドナルド

キャスト
マクニール: ジェームズ・スチュアート
フランク・ウィーセック:リチャード・コンテ
Brian_Kelly リー・J・コップ
Laura_Mc_Neal ヘレン・ウォーカー
Wanda_Skutnik ベティー・ガード

内容(「Oricon」データベースより)
1944年のシカゴ・タイムスに‘32年11月に起きたバンディ巡査殺害事件の真犯人情報を知る者に賞金5000ドルを出すという広告が出る。記者のマクニールが連絡先のノースサイド777を訪ねてみると…。無実の罪で投獄された男を救うために奔走する新聞記者の姿がセミ・ドキュメンタリ-・タッチで描かれる。

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