「老人と海」(映画)

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1952年に出版された、アーネスト・ヘミングウェイの短編小説を映画化したもので、1958年の、スペンサー・トレーシー主演の映画です。
で、海のシーンは、キューバのコヒマル湾一帯に2ヵ月のロケを行なって撮影され、ヘミングウェイも同行したそうです。
迫力があり、闘う男が描かれた映画ですが、老人の孤独も描かれ、ただ一人彼に心を寄せる少年とのシーンも心を打たれます。
そして海が美しいです。

子供のころ、教科書に載っていて、児童書で「老人と海」を読みましたが、そんなにいいと思わなかったですし、好きでもありませんでした。
映画も観たのですが。。。スペンサー・トレーシーの「老人と海」だと思うのですが。。。記憶と違うというか。。。覚えていなかったのか。。。やはり面白いと思わなかったのを覚えていて。。。。こんな映画だったっけ?と慌てました(^-^;。
小学生だったと思います。そんな時だったのですが。。。スペンサー・トレーシーが良いとも思わなかったですし(^-^;。

今、観ると、はい、突っ込みたいところはありますが、とても良かったですし、スペンサー・トレーシーならではの良さ、味があったと思います。私、いつごろからスペンサー・トレーシーがいいと思うようになったのか覚えていません。高校時代に「招かれざる客」を観たときは何とも思わなかった記憶があるので、それ以降ですが。。。オバサンになってからかも(^^ゞ。

「老人と海」を面白く観、お気に入りのスペンサー・トレーシーをじっくり楽しみ、美しい海をいっぱい観れて、よかったです(^-^)。
原作も読んでみたいなと思いました。

老いて読むと、老人の気持ちが伝わってきます。死闘の大変さも。

で、サメがいっぱい寄ってきたときは怖さがありました。
で、あんな大変な闘いをしたのに、サメに食べられてしまって。。。。カジキへの同情とともに、虚しさが。。。人生ってそんなことがあるな~なんて思いました。

で、大きな声で独り言を言う。。。。亡くなった奥さんの写真は、寂しいから隅に。。。。あは、同じだ~と(^^ゞ。

突っ込み処は、
少年は働いているようですが、老人に食べ物や飲み物をいつもおごれるほどの稼ぎ?親はどう思う?そんなことを老人がさせる?
老人が大きなカジキと闘って、手を怪我した時、タオルでも布切れでも手に巻かない?その方がロープも引っ張れると思うのですが。。。
で、ロープを引いている時、腰を伸ばしてロープを操っていたシーンがあったのですが。。。座ったままだと伸ばしたくなるかなとも思いましたが、船が小さいので不安定にならないだろうかと。。。。。
大きなサメを、老人が力があるといっても、木で叩いて撃退出来るのだろうかと。。。それも何匹も。。。
などと、思ってしまいました(^^ゞ。

が、時間も86分という短めで、観易くまとまっていたと思いますし、楽しく観れました。無事に戻って、少年とも再会しましたし(^-^)。


原題 The Old Man and the Sea
製作年 1958年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース
上映時間 86分

スタッフ
監督 ジョン・スタージェス
脚本 ピーター・ヴィアテル
原作 アーネスト・ヘミングウェイ
製作 リーランド・ヘイワード
音楽 ディミトリ・ティオムキン

ナレーター
スペンサー・トレイシー

キャスト
老人:スペンサー・トレイシー
少年:フェリッペ・パゾス
カフェのマスター:ドン・ダイアモンド

1958年 アカデミー賞 劇・喜劇映画音楽賞、 ブルーリボン賞 外国作品賞 受賞作品。

ストーリー
老人(スペンサー・トレイシー)はメキシコ湾で少年(フェリペ・パゾ)を伴い、漁師を営んでいた。少年は老人を尊敬し愛していたが、40日間不漁が続いた為に、親のいいつけで別のボートで漁を手伝う事になってしまう。それでも老人は毎日一人で漁に出る。そんなある日、老人は仕掛けた網に信じられない程の重さを感じる。その瞬間、網にかかったカジキと老人の4日間にわたる死闘が始まった…。
1952年に書かれたヘミングウェイの同名小説を、巨匠ジョン・スタージェスが忠実に映画化。名優スペンサー・トレイシー演じる孤高の老人とカジキの闘いを軸に、老人の人生と偉大なる自然が描かれる。

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この記事へのコメント

まるぐりっと
2020年03月03日 01:52
tosileoさん、ご無事で通院を終えられたと思います。

老人と海は読んだだけで見ていませんが、そんなに海が綺麗
でしたら是非見たいです。「我は海の子」で海の近くで育ち
海を見ずにはいられなかったですのに、いつの間にか見ないで
も平気になっていました(;'∀')

「老いて読むと老人の気持ちが伝わってくる」のですね、若い
時に読んだので今また読むのもいいですね。
ヘミングウェイ好きで「誰がために・・」「武器よ・・」は観て
「日はまた・・」と「老人・・」は読みました。
tosileo
2020年03月03日 02:48
まるぐりっとさん、こんばんは(^-^)。

はい、昨日無事に行ってきました。と、思うのですが(^^;)。感染していても、まだわからないので(^^;)。
今日は内科で、今日の方が恐いかも~と思いながら、やはり行ってきます。昨日で77名の感染者で、そうすると940人いるはずだとか。。。わからないでいる人が広げているとか(^^;)。ばらまいている方じゃないといいなと思います。病院と買い物以外は外出は控えていますが。。。

私も海を見ながら育ったので、やはり海が好きです。見ていたいです。なので映画やドラマで海が出てくると嬉しいです。夫がいなくなっての痛手は、海を見に行けなくなったことかも(^^ゞ。

「老いて読むと老人の気持ちが伝わってくる」~<観て>のつもりで、間違えました(^^;)。が、きっと読んでもそうだと思います。

まるぐりっとさんは、いっぱい本を読んでいらしてすごいなと思います。私は今頃読んでおくべきだったと思います。私、若い頃から(子供のころから(^-^;)ゆるゆるで、ボチボチ生きています(^^;)。