「我が道を往く」(映画)

yuku.png

ビング・クロスビー主演の1944年製作の映画で、1945年度のアカデミー賞受賞作品なのですが、
子供のころから「ゴーイング・マイ・ウェイ」という言葉がよく使われていて、
映画のタイトルだというのも知らず、英語も知らず、でも知って、よく使っていた言葉で、
映画のタイトルだと知って、ビング・クロスビー主演の映画だと知って、
良い映画だという話が目に入って、
いつか観たいとずっと思っていながら、ズルズルとここまで来てしまいましたが、
ようやく観ました(^-^)。

なるほど!です。
130分と長いですが、そんなこと思うこともなく、ただただ観続けていました。
特に盛り上がるシーンはなかったのですが(私は、ですが)、ある程度の線をずっと保って、
所々グンとアップして~という感じです。

で、ほんわか、心がほっこりする映画でした。

で、ビング・クロスビーは、劇中ピアノを弾きながら数曲歌っています。
ジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲、ジョニー・パーク作詞の 「Going My Way 」「Swing on a Star 」「The Day After Forever 」の他に、グノーの「アヴェ・マリア」、カルメンの「ハバネラ」、「アデステ・フイデレス」「静かなる夜、聖なる夜」及びジェイ・アール・シャノン作曲作詞になる 「Too-Ra-Loo-Ra-Loo」等ということです。

子供たちと歌うグノーの「アヴェ・マリア」がステキでした。で、“Too-Ra-Loo-Ra-Loo-Ral Ral That's an Irsh Lullaby というのだとおもうのですが、やさしい子守唄で、心地良かったです。アイルランドの子守唄だそうです。

カルメンの「ハバネラ」も聴きごたえがありました。
歌っているリーゼ・スティーヴンスを検索してみたら、
<1936年にプラハで『ミニョン』のタイトルロールを歌ってオペラデビュー、1938年には故郷のメトロポリタン歌劇場にデビューしている。1940~50年代にかけて『カルメン』のタイトルロールを最高の当たり役として活躍、映画や舞台ミュージカルにも出演した。
1990年にケネディ・センター名誉賞を受賞している。>
ということです。なるほど!です。クラシックやオペラに疎い私でも、なかなかいいなと思うはずです。

お話は貧しい教会の立て直しに新しい神父が来て、活躍するといういたって単純なものですが、
そこにいくつかのエピソードが入ってきます。どれも、くどい描かれ方をしていません。
で、主人公の人を裁かない 思いが、相手を思う心が、受け入れられていきます。
で、頑なではない、柔らかい思考とアイデアを持っているんです。
みんな影響を受けていくんです。
で、仲間が広がるんです。
夢のような世界ですが、映画だからいいじゃないですか、そんな世界でも!と思う映画でした。
単に<きれいごと>とは思わず、すんなりと心地いいのがいいです(^-^)。

私は、ビング・クロスビー以外は知らない俳優さんたちでしたが、それも気にならず、
それぞれが味があって、いいなと思いました。

で、受賞したのは、
第17回 アカデミー賞(1945年)

作品賞、監督賞 レオ・マッケリー
男優賞 ビング・クロスビー
助演男優賞 バリー・フィッツジェラルド
原案賞 レオ・マッケリー
脚色賞 フランク・バトラー フランク・キャベット
主題歌賞

第2回 ゴールデングローブ賞(1945年)
作品賞受賞
最優秀助演男優賞 バリー・フィッツジェラルド
最優秀監督賞 レオ・マッケリー

ということです。受賞作品だからではなく、面白く、心地いい映画だったので、観れて嬉しかったです。


原題 Going My Way
製作年 1946年
配給 セントラル・フィルム・エキスチェンジ
上映時間 130分 モノクロ

監督 レオ・マッケリー
脚本 フランク・バトラー、フランク・キャヴェット
原案 レオ・マッケリー
製作 レオ・マッケリー

キャスト
チャック・オマリー神父:ビング・クロスビー
フィッツギボン神父:バリー・フィッツジェラルド
ジュヌヴイエーヴ・リンデン:リーゼ・スティーヴンス
テッド・ヘインズSr.:ジーン・ロックハート
ティモシー・オダウド神父:フランク・マクヒュー
キャロル・ジェームズ:ジーン・ヘザー
テッド・ヘインズJr.:ジェームズ・ブラウン
ベルクナンプ氏:ポーター・ホール
トマソ・ボザンニ:フォーチュニオ・ボナノヴァ

ストーリー
ニューヨークの下町にある古びた教会、セント・ドミニク。老神父フィッツギボン(バリー・フィッツジェラルド)は、廃屋寸前の建物と周囲の劣悪な環境に、最近はあきらめ顔である。
そこへ副神父として派遣された若いオマリー(ビング・クロスビー)がやってきた。口うるさい老婆と家主の喧嘩をなだめ、街のギャングたちには芝居の券を配り楽しみ方を教え、不良少年たちには合唱を教え込み合唱隊を作る。ついでに、幼友達のオペラ歌手リンデン(リーゼ・スティーヴンス)が教会の財政難を救ってくれて、フィッツギボンとオマリーは大喜び。しかし、その夜、教会は全焼してしまう。そして、間もなくオマリーは、別の教区へ移ることが決まった。
その年のクリスマス・イヴ。リンデンに率いられた少年合唱隊は寄付をたくさん集めて帰ってくる。かつてオマリーが助けた家出娘のキャロルもアパートの家主の息子テッドと結婚が決まった。フィッツギボンも数十年ぶりにアイルランドに住む母親と再会する。教会には「Too Ra Loo Ra Loo Ra(アイルランドの子守唄)」が流れる。


lLI58egxrKmIekWiJr8I5ZtqXtw.jpgGoing_My_Way_(1944)_trailer_1.jpgAnnex%20-%20Crosby,%20Bing%20(Going%20My%20Way)_01.jpgtumblr_mk2j0d6lA41ryw3tao1_500.jpg
Going-My-Way-1944.jpg
        恋はこの若い二人が。。。。

aru2.jpg

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント