「地獄への逆襲」(映画)

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「地獄への道」の続編で、ジェシー・ジェームズが死んでからの、お兄さんのフランクのお話です。
そのままヘンリー・フォンダが演じて主演です。翌年1940年に作られています。
が、監督は代わっています。フリッツ・ラングという監督で、ヘンリー・フォンダとは「暗黒街の弾痕 」 (1937)で組んでいます。
で、1940年というのは、ヘンリー・フォンダの代表作の一つかなと思いますが、「怒りの葡萄」が製作された年です。
まるで違う作品で、演じているヘンリー・フォンダも別人のようです。
で、どちらかというと、こちらのヘンリー・フォンダの方が好きです(^-^)。
で、映画自体もコメディではないのですが、笑わせてくれる台詞やシーンがあって楽しく観れます。
繊細な人間描写が足りない分、笑えるかなと思います。
で、ドキドキさせてくれるのも、こちらかなと思います。

で、復讐とも違うかなと、というか、復讐もあるのですが、一人は倒しますが、もう一人逃がしてしまいます。
鉄道会社の方は、何としても彼を有罪にし、死刑にしようといろいろ手を打ちますが、
彼はそれに乗るようで、乗らなかったりで、裁判になります。
その裁判では、南北戦争直後の南部の人たちの心情が聞けますが、彼を弁護する新聞社の編集者?少佐と呼ばれている人が、その心情をぶつけながら軽妙に弁護します。 可笑しいというか微笑ましいというか、そんな風にまで思ってしまいました。

で、突然若い女性記者が出てきて、彼女は彼に利用されることになりますが、それも間もなく彼女に知れてしまうのですが、
彼女は彼の味方になります。
記者として認められたいと一生懸命で、彼にも惹かれるものがあるようで、生き生きとしていて可愛いです。
ラストを期待したのですが、握手で別れてしまって・・・残念です(^^ゞ。

で、彼を慕う少年がいるのですが、大人になれていない若者?少年?という感じで、彼を助けようとします。
演じていたジャッキー・クーパー、顔に覚えがあるのですが、子役だったそうです。以後も活躍していたそうで。。。きっと何度か~と思います。

ラスト、少年が。。。。。で、ちょっと切ないのですが、
解決してすっきり終わるので、私としては良かったです。
ヘンリー・フォンダも映画も楽しめましたし(^-^)。

ただ、タイトルのような<地獄>はなかったと思います。もう少し違う題が良かったです(^^ゞ。




原題 The Return of Frank James
製作年 1940年
上映時間 92分

スタッフ
監督:フリッツ・ラング
製作:ダリル・F・ザナック
脚本:サム・ヘルマン
音楽監督:デヴィッド・バトルフ
撮影監督:ジョージ・バーンズ
編集:ウォルター・トンプソン
美術:リチャード・デイ、ウィアード・イーネン

キャスト
フランク・ジェイムズ :ヘンリー・フォンダ
エレノア・ストーン :ジーン・ティアニー
クレム :ジャッキー・クーパー
ボブ・フォード :ジョン・キャラダイン
ピンキー:アーネスト・ウィットマン
少佐:ヘンリー・ハル
ラニアン:J.エドワーズ・ブルムバーグ
マッコイ:ドナルド・ミーク

ストーリー
かつては弟ジェシーら犯罪者仲間たちと列車強盗事件を繰り返したフランク・ジェームズだが、今や犯罪の世界から足を洗って農夫として暮らしていた。そんなフランクだが、弟がかつての仲間ボブ・フォードとその弟チャーリーに殺されたと知って復讐を誓う。フランクはフォード兄弟の居場所を捜し出し、チャーリーは射殺するものの、ボブのほうは取り逃してしまう。そこでフランクはやむなく自分が働いていた町に戻るが……。
内容(「Oricon」データベースより)
ジェシー・ジェイムズの一生を描いた「地獄への道」の続編。ジェシーが殺された後、堅気に戻り農夫として働いていた兄のフランクだったが、犯人のフォード兄弟が刑を免れ保釈されたことを知り、復讐のため再び立ち上がる。

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本人
右フランク.gif<
                右がフランク

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              弟の分も生きれた?

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