「ベニイ・グッドマン物語」(映画)

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スウィング・ジャズの黄金時代を築いたクラリネット奏者ベニイ・グッドマンの半生を描いた音楽自伝映画で、
スティーヴ・アレン、ドナ・リードが主演の1955年の映画です。
演奏指揮はベニイ・グッドマン自身がタクトをとり、
トランペットのハリー・ジェームズ、ドラムのジーン・クルーパをはじめライオネル・ハンプトン、ベン・ポラックなど、米ジャズ界のスタープレーヤーが出ているということで、先日観た映画「The Gene Krupa Story」のジーン・クルーパも観れました。

で、少年時代にクラリネットを習い始めたというときから、1938年のカーネギーコンサートを成功させるまでを描いています。
その中でふんだんに彼の演奏を聴かせてくれます。
スウィング・ジャズは「シング・シング・シング」しか知りませんし、余り聴かないのですが、この映画の中では心地良く聴きました。
で、ドナ・リードが演じるアリス・ハモンドとのラブ・ストーリーでもありました。

ドナ・リードが演じるアリスは気位が高い女性でしたが、段々雰囲気が、表情が変わっていきます。そんなところはさすがだなと思います。
美しかったです。

で、主演のスティーヴ・アレンは、顔も姿もベニイ・グッドマンに似ていて、まるで本人を観ているようでした。

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       ベニイ・グッドマン

で、ジーン・クルーパもクラシックも演奏したそうですが、ベニイ・グッドマンはレコーディングだけではなく、活躍もしたそうで、
クラシックが高尚だという風潮がありますが、クラシックもジャズもジャンルは違っても、同じ音楽なんだと、どちらかではないんだと、改めて思いました。
でも、ベニイ・グッドマンがクラシック界でも活躍していたというのは、この映画を観るまで知りませんでした。


で、もう一度「グレン・ミラー物語」を観たくなりました。



原題 The Benny Goodman Story
製作年 1955年
上映時間 116分

スタッフ
監督 ヴァレンタイン・デイヴィース
製作 アーロン・ローゼンバーグ
脚色 ヴァレンタイン・デイヴィース
台詞 レオン・チャールズ
撮影 ウィリアム・H・ダニエルズ
音楽監修 ジョセフ・ガーシェンソン
美術 アレクサンダー・ゴリッツェン 、 ロバート・クラットワージー

キャスト

ベニー・グッドマン - スティーヴ・アレン
アリス・ハモンド - ドナ・リード
Mom_Goodman-バータ・ガーステン
Pop_Goodman-ロバート・F・サイモン
John_Hammond-ハーバート・アンダーソン
Fletcher_Henderson-サミー・デイヴィス・ジュニア
Gil_Rodin--ディック・ウィンスロー
Benny_Goodman_(16_years)-バリイ・トルエクス
Benny_Goodman_(10_years)-デイヴィッド・カスディ

以下は本人役での出演
ライオネル・ハンプトン
マーサ・ティルトン
キッド・オリー
ジョージ・ギヴォット
ジーン・クルーパ
テディ・ウィルソン
ハリー・ジェイムス
ジギー・エルマン

ストーリー
ベニー・グッドマン少年は、シカゴの音楽教師にクラリネットを習う。グッドマンはベン・ポラック (Ben Pollack) の巡業楽団の一員となって音楽生活を始める。
ベニーは、ジャズ愛好家のジョン・ハモンドと、その妹アリスに出会う。ベニーは壮麗なハモンド家の屋敷に招かれ、モーツァルトのクラリネット協奏曲を演奏することになる。アリスはベニーが恥をかくのではないかと心配するが、ベニーは非の打ち所のない演奏を披露し、彼女の心遣いに感謝する。
ベニーは、人気ラジオ番組で演奏するようになり、フレッチャー・ヘンダーソンがベニーのために編曲を提供することを申し出る。番組が若者たちの間に大きな反響を巻き起こしていた。ベニーは、ドラムにジーン・クルーパ、ピアノにテディ・ウィルソン、ヴィブラフォンにライオネル・ハンプトンを据えてカルテットを編成する。
上流社会の娘であるアリスとの恋愛は、ベニーの母親の反対にあうが、ベニーがカーネギー・ホールで演奏会を開くに至ったときにはすべてが上手く収まる。

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