「鬼平犯科帳」(ドラマ)

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原作は池波正太郎の小説です。
火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳で、長谷川平蔵を中心に火付盗賊改方の役人と密偵たちが解決していくというお話ですが、そこにいろいろなドラマもあり、毎回のゲストもあり、長く続いたドラマで、今もBSで再放送されています。
9シリーズあるのですが、1から9までと、スペシャル版と何度も再放送されています。
私が観続けているのは、二代目中村吉右衛門が鬼平を演じているものですが、厭きずに観続けています。
以前はちゃんと覚えていましたが、最近は忘れているものもあるので、気にならずに観続けています(^^ゞ。

東宝及び松竹が制作し、1969年から放送されたドラマだそうです。NET系とフジテレビ系で放映されたそうで、
主人公・長谷川平蔵を八代目松本幸四郎(後の初代松本白鸚)、丹波哲郎、萬屋錦之介、二代目中村吉右衛門が演じています。
八代目松本幸四郎(後の初代松本白鸚)で始まり、二代目中村吉右衛門で終わり、父子二代で演じています。
兄が好きで、八代目松本幸四郎(後の初代松本白鸚)の「鬼平犯科帳」を見ていました。
で、平蔵の息子・辰蔵を吉右衛門が演じ、親子共演しています。

彼は実父そっくりの風貌を理由に、2作目のテレビシリーズを作成する際、是非長谷川平蔵をと懇願されたそうですが、実際の平蔵に比べ若過ぎることを理由に断っているそうです。そして4作目のテレビシリーズになって、長谷川平蔵が火付盗賊改方に着任した頃とほぼ同じ年齢になったため、ようやく演じることになったそうですが、私は、池波正太郎から吉右衛門に演じて欲しいと言われたと、同年代になったら~という話だったと記憶しています。池波正太郎は吉右衛門の鬼平をイメージしながら書いたという話も。。。
本当のところは分かりませんが、でも、吉右衛門は鬼平がとても似合って、はまり役だと思います。

中村吉右衛門の「鬼平犯科帳」は1989年からの放送だそうです。

八代目松本幸四郎、丹波哲郎、萬屋錦之介の鬼平も、再放送で観ています。それぞれいいです。
それぞれ、さすがだなと思いますし、ほかの共演者たちもいいです。

が、私は、中村吉右衛門と、このシリーズでの共演者たちの「鬼平犯科帳」が一番好きです。

原作は夫の薦めで読みました。夢中で読みました(^^ゞ。面白かったです。
で、ドラマも夫と一緒にずっと楽しんでいました。夫も私も、中村吉右衛門の鬼平が大好きです。
で、夫は「鬼平犯科帳」そのものが大好きで、原作もドラマも内容だけではなく、台詞まで覚えていました。
原作も何度も読んでいました。入院中もベッドの脇に「鬼平犯科帳」の本が積み重ねられていました。

で、最近は益々、このドラマを楽しく観ている私です。いつまでも、何度でも繰り返して再放送してほしいです。
私は観続けると思います(^^ゞ。

で、これは、鬼平だけではなく、ほかのメンバーも魅力的で楽しいです。
火付盗賊改めのメンバーも密偵も、奥さんの久栄さんも息子の辰蔵も(^-^)。

で、この「鬼平犯科帳」、池波さんが亡くなってしまったので、ドラマも終わってしまいました。
もっと長生きして欲しかったです。
本の方は絶筆で、途中でプツンと。。。せめて書き終えて欲しかったと、勝手なことを思ってしまいました(^^;)。
楽しいお話を書いてくださって有難うございます。で、ご冥福をお祈りいたします。なのに(^^;)。

で、ドラマのエンディングの曲も印象的でいいです。
夫といつもそう話していました。
ジプシー・キングス『インスピレイション』だそうです。何故かピッタシ!です。映像も季節の花、季節の情景で、何ともいいです。
時代劇で、その情景のシーンなのですが、このジプシー音楽が、ギターが合うんです。最高!と思います。

で、火付盗賊改めのメンバーで好きなのは、高橋悦史さんの佐嶋と、尾美としのりの木村忠吾で、
密偵では、綿引勝彦さんの大滝の五郎蔵と、三浦浩一の伊三次です。
高橋悦史さんの佐嶋と、綿引勝彦さんの大滝の五郎蔵は、渋くて素敵です。
尾美としのりの木村忠吾は楽しいです。原作の木村忠吾もとても楽しいですが。
で、三浦浩一の伊三次はカッコイイです(^^ゞ。


スタッフ
原作:池波正太郎(「オール読物」連載、文藝春秋・刊)
企画:市川久夫、能村庸一、鈴木哲夫、遠藤龍之介
脚本:野上龍雄(23回)、安倍徹郎(22回)、田坂啓(18回)、下飯坂菊馬(16回)、井手雅人(12回)、櫻井康裕(10回)、安藤日出男(9回)、古田求(同)、小川英(6回)、金子成人(同) 他
音楽:津島利章
監督:小野田嘉幹(52本)、高瀬昌弘(42本)、吉田啓一郎(7本)、三村晴彦(6本)、舛田明廣(5本)、井上昭(同)、大洲斉(4本)、原田雄一(同)、加島幹也(同)、杉村六郎(3本)、貞永方久(同)、富永卓二(同)、酒井信行(同)、石原興(同) 他
撮影:伊佐山 巌 他
現像・VTR編集:IMAGICA、キッズカンパニー 他
制作協力:京都映画→松竹京都映画
制作:フジテレビ、松竹

レギュラー出演者
長谷川平蔵:二代目中村吉右衛門
長谷川久栄(平蔵の妻):多岐川裕美
長谷川辰蔵宣義(平蔵の嫡男):長尾豪二郎(第1シリーズ〜第5シリーズ)→東根作寿英(劇場版)

<火付盗賊改方・与力>
佐嶋忠介:高橋悦史(第1シリーズ〜第6シリーズ、劇場版、以後代役なし)
天野甚造:御木本伸介(第1シリーズ〜第6シリーズ、劇場版、以後代役なし/萬屋版でも同じ役を務めている)
小林金弥:三代目中村歌昇(現・三代目中村又五郎)(第7シリーズ〜)

<同心>
酒井祐助:篠田三郎(第1シリーズ)→柴俊夫(第2シリーズ第2話から登場)→勝野洋(第3シリーズ〜)
木村忠吾:尾美としのり
小柳安五郎:香川照之(第1シリーズ〜第2シリーズ)→谷口高史(スペシャル版 『雨引の文五郎』〜)
沢田小平次:真田健一郎(第1シリーズ〜スペシャル版 『引き込み女』、以後代役なし)
山田市太郎:小野田真之(三ツ矢真之→辻政宏と改名)
竹内孫四郎:中村吉三郎
山崎国之進:中村吉次(現・二代目中村吉五郎)
村松忠之進:沼田爆(第1シリーズ第3話から登場、劇場版には未出演)
松永弥四郎:宮川不二夫(不破三四郎→不破龍彦と改名)(第2シリーズ〜)
原田一之進:木村栄(第5シリーズ〜)
三井忠次郎:中村吉之助(現・三代目中村吉之丞)(第7シリーズ〜)
同心:中村吉弥(第7シリーズ〜)
同心:中村吉六(第7シリーズ〜)

<密偵>
伊三次:三浦浩一
相模の彦十:三代目江戸家猫八(第1シリーズ第2話〜第9シリーズ)以後代役なし)
小房の粂八:蟹江敬三(第1シリーズ第4話〜スペシャル版『見張りの糸』、以後代役なし)
おまさ:梶芽衣子(第1シリーズ第5話〜)
大滝の五郎蔵:綿引勝彦(第1シリーズ第21話〜)

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この記事へのコメント

まるぐりっと
2019年10月08日 00:45
tosileoさん、こんばんは。
私も吉衛門の鬼平が大好きです(^o^)
梶芽衣子も大好きで、その他の俳優さん達も画面
がビシッと引き締まる様な感じですね(^o^)

御主人様と共に楽しめた番組だったのですね。
これからも思い出の番組、本、映画等々のお話を
沢山書いて下さいね。

かなり古い時代劇を小さい地方TV局で放映して
いますが凄味があって、やはりTV制作が熱い時代のは
何度見ても素晴らしいですね。

鬼平は原作を読み出したら止まらないで家事が嫌になりま
したっけ(^_^;) 
tosileo
2019年10月08日 05:56
まるぐりっとさん、こんばんは(^-^)。

まるぐりっとさんもお好きで嬉しいです(^○^)。
梶芽衣子は夫も好きでした。おまさにぴったりですね。私は「剣客商売」の、粋で、でもしっとりとして、でも芯の強い女将の梶芽衣子も好きです。
でも、この「鬼平」は、本当にそれぞれが、ビシッと引き締まる様な感じですね。木村忠吾は・・・ニヤッと緩みますが(^^ゞ。

夫との話も受けてくださって、お心遣い有難うございます。有難いです。

古い時代劇に共通するものは、それなのでしょうね。ホッとする感じと重みがいいなと思っていましたが。そういうのが伝わってくるのかなと思いました。

鬼平は、原作を読み出したら止まらないですね。私も、家事をする時間が惜しかったです(^-^)。