「ロープ」(映画)

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1948年制作のジェームズ・スチュワート主演のヒッチコックの映画で、ヒッチコック初のカラー作品だそうです。
で、全編をワンシーンで繋げたうえ、映画の本編と実際の時間が同時に進むという実験的な試みをしているのだそうです。
舞台が変わらないなと観ていただけの私です(^^ゞ。

で、舞台劇の映画化で、1924年に実際に起きた少年の誘拐殺人事件・「レオポルドとローブ事件」を元にしているのだそうです。

で、ヒッチコックの出演シーンは、見つけられませんでした。
が、二つもあったそうで、

0:02  新聞を手にして通りを歩く。
0:55  アパートの窓から見える "Reduco" の赤いネオンサインに、ヒッチコックのトレードマークが使われる。

とのことです。再度観ることがあったら~と思います(^-^;。早めに出るから~と思ってはいたのですが(^^;)。

で、私としては、評判ほど面白いと思いませんでしたし、どちらかというと余り好きではないです。
殺した二人は、二人ともハンサムなのにちょっと異常な感じですし、ジェームズ・スチュワートは一方的に引っかかって攻めていくし、
余裕がない感じが余り。。。好きではないです。

面白く思ったのは、パーティーに来た人たちが「デビッドは?」「まだ来ない」「どうしたのだろう」というところですが。。。
一人は狼狽え、もう一人は気にもせず~なのですが、狼狽える彼に狼狽えるところでしょうか。

ジェームズ・スチュワートが演じるルパート・カデルが、本当に聞き逃す、見逃すことにも疑問を持ち、疑惑を持つことがスゴイと思いながらも、そこに人間的なものが感じられず、というか、そこが彼の異常なところと見え、ただ攻めていくのが、余り心地よくなかったです。
デビッドの帽子を偶然見つけて確信を得たところは、あっ!と思いましたが、戻ってきての彼もまた。。。。
温かな人間に見えなくて。。。。三人とも異常に思えて。。。。。
無意識に私はジェームズ・スチュワートに温かさを求めているのかも(^^ゞ。いつもの彼にはそれがあるから。

私にはそんな映画だったのが残念した。もう一度観たら、違う観方が出来るかもしれません。ヒッチコック探しも兼ねて(^^ゞ。
評判のいい映画のようです。

原題 Rope
製作年 1948年
上映時間 81分

監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:シドニー・バーンスタイン、アルフレッド・ヒッチコック
原作:パトリック・ハミルトン
脚本:アーサー・ローレンツ
潤色:ヒューム・クローニン
撮影:ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール
音楽:レオ・F・フォーブステイン

キャスト

ルパート・カデル:ジェームズ・スチュワート
ブランドン・ショー:ジョン・ドール
フィリップ・モーガン:ファーリー・グレンジャー
ジャネット・ウォーカー:ジョアン・チャンドラー
ヘンリー・ウィルソン:セドリック・ハードウィック
アニータ・アトウォーター:コンスタンス・コリアー
ミセス・ウィルソン:イディス・エヴァンソ
デイヴィッド・ケントレイ:ディック・ホーガン
ケネス:ダグラス・ディック

ストーリー
摩天楼を見渡せるアパートの一室。優秀な学歴のフィリップとブラントンが殺人を犯したのは、まさにその場所だった。動機はなく、自分たちがずば抜けて人より秀れていることを試す、ニーチェ の理論を実践したに過ぎなかった。2人はもっとスリルを味わうために被害者の父、恋人、被害者の恋仇だったケネス、伯母、青年たちの先生だった大学教授を招いてパーティを催す。死体入りのチェストの上にごちそうを並べて皆に食べさせたり、殺人に使ったロープで本を縛って父親に贈ったりして、優越感を味わっていた。それでもデイヴィッドがなかなか現れないので、みんな心配し始める。冷静なブラントンとは対照的に、フィリップは罪の恐ろしさに次第に冷静さを失っていく。教授がかつて世の中には法律など超越した超人がいてもいいと話し、パーティでも繰り返す。2人の異常さに徐々に気づいた教授は、帰りに偶然被害者の帽子を見つける。帰るが、煙草入れを忘れたと電話して、再び部屋を訪れる。フィリップはすっかりとり乱していた。教授はフィリップのポケットの拳銃をとりあげようとする。そして、推理が始まり、チェストを開ける。

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