「スミス、都へ行く」(映画)

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ジェームズ・スチュアート 主演、フランク・キャプラ監督の1939年の映画です。
共演はジーン・アーサー です。
主役はジェームズ・スチュアート ですが、ジーン・アーサー の方が上になって名前が出てきます。ジーン・アーサー はすでにスターだったのですね。
政界の陰謀術策によって飾りのイエス・マンの上院議員に祭り上げられた田舎の青年が、不正を暴こうと闘うお話です。

議会での闘いがメインです。後半は長々とした議会のシーンで、スミス(ジェームズ・スチュアート )の話が延々と続きますが、何かと合図を送る秘書、孤軍奮闘する主人公に、まるで応援しているかのようで、笑いをかくす議長、議会での手伝いの子供たちの働き、秘書の友人が盛り立てます。

で、これでは青年の父親の友だちを彼が信頼しているのですが、その人に裏切られます。
その人は上院議員で大統領候補で、自分を守る方を苦しんで選ぶのですが、
彼をトコトン潰そうとします。が、最後に自分の正義感?に負けます。

話の展開に時代を感じさせますが、<権力と名誉とお金>に動く財界人たちは時代が変わっても同じかなと。これも延々と続いているのかなという感じです。

そこに負けまいと立ち上がる青年を、昔も今も求めているかとも思います。

実直そうで、純朴な感じの若き日のジェームズ・スチュアート です。私は、ちょっとオジサンになってからのジェームズ・スチュアート の方が好きですが(^^ゞ。
で、ジーン・アーサー、溌溂としていて、可愛いかったです。

子供たちも生き生きしています。

結局は、この二人は愛し合っていたようですが、ラブ・シーンも何もありません。ラストの彼女のメモの走り書きだけです。
が、それが彼に力を与えます。
で、ラブ・シーンとまで行かないけど、そんな感じをさせるシーンっていいなと思います。
この映画の中でも幾つかあり、その度にいいなと思いました。

で、議会での議長が、やはりとても良かったです。いい感じでした。顔に覚えがあるのですが。。。
検索してみたら、ジョン・ウェインの「拳銃無宿」、モンゴメリー・クリフトも出ていた「赤い河」、スペンサー・トレーシーの「大草原」にも出ていたそうです。ちゃんと名前を憶えていませんでしたが、顔は頭の中にあったようです(^^;)。

で、129分という長い映画でしたが、長く感じないで観ました。追って観ていたらラストに~という感じでした。


原題 Mr. Smith Goes to Washington
製作年 1939年
製作国 アメリカ
配給 コロンビア映画
上映時間 129分 モノクロ

スタッフ
監督 フランク・キャプラ
製作 フランク・キャプラ
原作 ルイス・R・フォスター
脚本 シドニー・バックマン
撮影 ジョセフ・ウォーカー
音楽ディミトリ・ティオムキン

キャスト
サンダース :ジーン・アーサー
スミス :ジェームズ・スチュアート
ペインジョウインギイン :クロード・レインズ
ジム・テイラー :エドワード・アーノルド
ホッパーシュウチジ :ガイ・キッビー
ディズ・ムーア :トーマス・ミッチェル
上院議長 : ハリー・ケリー

ストーリー
主人公スミスは田舎のボーイスカウトのリーダーだったが、死亡した上院議員の代わりに、政界に担ぎ出される。スミスはそこで政治の腐敗と単身対決することになる。

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