「蛍草」(葉室麟)

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ドラマの放送が終わる前に読み終えましたが、それが良かったのか、悪かったのか~と思います(^^ゞ。
若干、内容に違いがあるので、ま、最後までドラマは楽しめるかなと思いますが(^^ゞ。
読み終えると、短めの小説だったように思います。 その割に読み終えるまで時間がかかっていますが(^^;)。
話はトントンと進んでいきます。

16歳の武士の娘が、女中奉公を始めますが、良い主人夫婦と子供たちですが、
父親の敵が主人を罠に嵌めて、仇討ちをしようという話なのですが、
その少女、菜々の人間離れしていること、驚きです。特に剣術!
剣術は初めてなのに、一度師匠に型を見せてもらっただけで会得してしまいます。それもいくつも!
まるでファンタジーのようです。
これはドラマより小説の方が激しいです。
で、ジョークとも思えない、奈々が勘違いする周囲の人たちの名前、思いっきり遊んでいます。
特に剣術の師匠の、ラストの自爆、思わず声をあげて笑ってしまいました。
家で読んでいて良かったと、電車の中や、どこかでお茶を飲みに入ったお店でなくて良かった!と思いました。
これは、ドラマではどうなっているのかわかりませんが、ドラマでも笑えるのかどうかもわかりません。

で、奥様が亡くなって、ご主人の市之進から奈々に、早めに結婚の話がきます。それを胸に秘めての奈々です。
ラストのハッピーエンドも急な展開で、その間のことは?
主人の市之進はどうやってこぎつけた?

ちょっと驚いた展開の小説でした。
ドラマの方が小説より抑え気味で、そんなこともあるんだ~と思いました。
ドラマはまだ最終回を迎えていないので、最後まで観たいと思っています。

あ、それと、登場人物が一人ひとり、生き生きとしています。
子供たちも可愛いです。
市之進もステキです(^-^)。

そんなことで楽しく読みました。肩のこらない本でした(^-^)。


内容(「BOOK」データベースより)
切腹した父の無念を晴らすという悲願を胸に、武家の出を隠し女中となった菜々。意外にも奉公先の風早家は温かい家で、当主の市之進や奥方の佐知から菜々は優しく教えられ導かれていく。だが、風早家に危機が迫る。前藩主に繋がる勘定方の不正を糺そうとする市之進に罠が仕掛けられたのだ。そして、その首謀者は、かつて母の口から聞いた父の仇、轟平九郎であった。亡き父のため、風早家のため、菜々は孤軍奮闘し、ついに一世一代の勝負に挑む。日本晴れの読み心地を約束する、極上の時代エンターテインメント。

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この記事へのコメント

maruguritto
2019年08月28日 23:30
tosileo
2019年08月29日 09:23
marugurittoさん、こんにちは(^-^)。

ひょっとして、入力したのに消えてしまいました?
もし、そうなら申し訳ありません。
私もあるので、そう思ってしまいました(^^;)。