「永遠に愛せよ」(映画)

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「久遠の誓い」と同じくヘンリー・ハサウェイが監督で、これも1935年のゲーリー・クーパー主演の映画です。
何とも幻想的な愛のお話で、幼い頃に別れた仲良しの男の子と女の子なのですが、幼くても二人の間にあったのは<愛>だったようで、
彼女はともかく、彼は彼女を忘れられないで大人になります。
髭のあるゲーリー・クーパーで、見慣れるのにちょっとかかりました(^^ゞ。
再会した二人ですが、彼女は公爵夫人になっていて。。。。。

離れられなくなった二人に彼女の夫が銃を向けますが、結果は彼が彼女の夫を殺すことになってしまい。。。。。
刑務所で鎖で繋がれる彼で、看守にひどい目にあわされ、瀕死の状態に。。。。

で、ここからが思いっきり幻想的というかファンタスティックというか。。。。

そんな彼のもとに彼女が現れるんです。で、死を間近にした彼が生き続けるのですが、
刑務所のままで、体も不自由なのですが。。。。。

彼と彼女は同じ夢を見、その中で一緒なんです。
夢を見るというより、夢の中で二人は一緒なんです。自由に楽しく過ごすんです。
彼女が死を迎えるまでずっと。。。

彼女が老いて死を迎えるとき、彼は夢の中で彼女に会うことが出来ません。
彼女は最後の力を振り絞って、彼に会いに行きます。
また会えると。。。。。

人生に翻弄される彼ですが、現実はとても可哀想な彼なのですが。。。。。
強い愛で永遠に結ばれている二人?と思う愛の映画でした。

話は違いますが、ちょっと「嵐が丘」を思い出しました。

現実離れした、まさに夢見る映画でした。

原題 Peter Ibbetson
製作年 1935年
上映時間 88分 モノクロ

監督:ヘンリー・ハサウェイ
製作:ルイス・D・ライトン
脚本:コンスタンス・コリアー、ヴィンセント・ローレンス、エドウィン・ジャスタス・メイヤー、ジョン・ミーハン

キャスト
ゲイリー・クーパー:ピーター・イベットスン( ゴウゴウ)
アン・ハーディング :メリィ(ミムシイ)
ジョン・ハリデイ:タワース卿(メリィの夫)

ストーリー
1920年頃、パリの郊外で、幼少のゴウゴウとミムシイとは楽しく遊び暮らしていた。ある日、ゴウゴウの母親が死んだ。孤児となったゴウゴウを叔父のフォーサイス大佐が英国から迎えに来た。母方の姓を名乗ってピーター・イベットスンと改め、厳格な叔父の教育を受けた。ピーターは長じて建築家となり、タワース卿から厩舎改築の仕事に抜擢された。
彼と公爵夫人は現場で共に暮らす日が多かった。2人の心は日一日と親しさを加えていった。タワース卿は2人の仲を疑い始めた。
それが機縁で図らずもピーターと公爵夫人は幼時のゴウゴウとミムシイの成長した姿である事を知った。

その時突如現れたタワース卿はピストルをピーターに発砲したが、同時にピーターの投げた椅子で即死した。ピーターは捕らえられ、無期徒刑を宣告された。獄吏鉄鎖にたたかれて瀕死の重傷をおい、人事不肖に陥ったピーターだったが、訪れたメエリィは2人の愛は未来永久である印に明日指輪を与えると約束した。翌日メエリィから獄屋のピーターの基へ指輪が届けられたとき彼は不思議に蘇生した。そして2人のみが知るパラダイスに会い続けた。かくして2人は年老いた。寡婦を守り通したメエリィはピーターの名を呼びながら老いの齢を終わった。その夜ピーターも。。。。。

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