「大いなる西部」(映画)

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TVで放送されたものを観たので、吹き替えでした。吹き替えで字幕付きで、それはそれでベストでした(^^ゞ。
グレゴリー・ペック主演の、ウィリアム・ワイラー 監督の映画ですが、
ジーン・シモンズ、キャロル・ベイカー、チャールトン・ヘストン、チャック・コナーズと有名処が揃っているなと思います。

私、ジーン・シモンズは初めてです。写真で見るより美しいですね。

チャールトン・ヘストンは「十戒」が1956年製作なのだそうで、その2年後のこの映画で、悪役に近い映画を撮ったなんて珍しいなと思います。なんていっても<モーゼ>のあとですから。

チャック・コナーズ、TVドラマ「ライフルマン」ですよね。子供のころ観ていました。
あのチャック・コナーズが何とも情けない悪役で、驚きました。 これは1958年の同じ製作年です。

強い正義の男のイメージのチャールトン・ヘストンと、無敵のライフルマンのチャック・コナーズの意外な役でした。

で、主演のグレゴリー・ペックは、冷静で真面目で、平和主義者で、やさしい頭のいい紳士的男性で、
ジーン・シモンズはしっかりした、思慮深い女性で、
キャロル・ベイカーは美しく可愛く、感情が激しい女性で、
この三人は、イメージ通りの役かなと思いました。

で、心に残ったのが、ヘネシー一家の長、ルーファス・ヘネシー(バール・アイヴス)。
特に情けない息子への愛情と、価値観。悪役かと思ったらそうではなくて、
どちらかというと、悪役はパット(キャロル・ベイカー)のお父さん、テリル少佐(チャールズ・ビックフォード)なのではないかと思いました。

見せどころもある映画で、曲芸のような馬乗りや、戦いのシーンや景色など。

で、ルーファス・ヘネシー(バール・アイヴス)だけではなく、リーチ(チャールトン・ヘストン)のラストの判断。
少佐に従うだけだったのが、自分の思う正義を選びます。が、やはりそれを置いて、少佐と共に戦いに挑みます。そんな心情。。。。。そんなことも心に残ります。

で、気になるのは、ジム・マッケイ(グレゴリー・ペック)とジュリー(ジーン・シモンズ)はいつの間に?
お互い思い合っているんですよね? 二人で連れ立って行きましたが。。。この二人でハッピー・エンド?

リーチ(チャールトン・ヘストン)はパット(キャロル・ベイカー)と結ばれたらいいな~なんて思いました。

自分が正義だと思うことを貫くジム・マッケイ(グレゴリー・ペック)はカッコよく素敵ですが、
脇も良かったです。ダレない165分でした。


原題 The Big Country
製作年 1958年
上映時間 165分

スタッフ
監督 ウィリアム・ワイラー
製作 ウィリアム・ワイラー 、 グレゴリー・ペック
原作 ドナルド・ハミルトン
脚本 ジェームズ・R・ウェッブ 、 サイ・バートレット 、 ロバート・ワイルダー
脚色 ジェサミン・ウェスト 、 ロバート・ワイラー
撮影 フランツ・プラナー
音楽 ジェローム・モロス

キャスト
ジェームズ(ジム)・マッケイ:グレゴリー・ペック:城達也
ジュリー・マラゴン:ジーン・シモンズ:武藤礼子
パトリシア(パット)・テリル:キャロル・ベイカー:鈴木弘子
スティーブ・リーチ:チャールトン・ヘストン:納谷悟朗
ルーファス・ヘネシー:バール・アイヴス
        (1958年度アカデミー賞助演男優賞)
ヘンリー・テリル少佐:チャールズ・ビックフォード
ラモン・ギテーラス:アルフォンソ・ベドヤ
バック・ヘネシー:チャック・コナーズ:大塚周夫
レイフ・ヘネシー:チャック・ヘイワード
マンディ:ドロシー・アダムズ

<ストーリー>
実力者テリルの娘・パトリシアと結婚するために東部からテキサスにやってきたジェームズ。だがテリル家はジュリーの相続する水源地を巡ってヘネシー家と争っていた。一方、テリル家の牧童頭スティーブはパトリシアを密かに愛し、ジェームズを疎ましく感じていた。非暴力、平和主義のジェームズはこれら全てを合理的に解決しようとするのだったが……。

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