「狼よ落日を斬れ」(映画)

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池波正太郎の小説「その男」を今、読んでいるのですが、三巻あって<二>に入ったばかりなのですが、
この映画、この本が原作というので観ました。
幕末のお話で、幕臣の息子、杉虎之助(高橋英樹)が主役なのですが、伊庭八郎(近藤正臣)、薩摩藩の中村半次郎(緒形拳)、沖田総司(西郷輝彦)が出てきます。
その中に恩師(田村高廣)と女剣士・礼子(松坂慶子)が出てくるのですが。。。

少しでも本を読んでいたのが、私にはよかったです。
流れはあるのですが、それぞれの思いもあるのですが、どうもスッキリしません。中途半端な感じがしました。
期待してみてしまったので、残念な気持ちがあります。

戦いのシーンが多く、男の人が観るとまた違うのかもしれません。
殺陣がすごかったというか、迫力がありました。

俳優陣も魅力的でした。それぞれ旬だったかなと思うくらいです。

あ~、でも、感動的なシーンも悲しいシーンも、いいなと思うシーンやいいセリフもあるのに、この残念感は。。。
純粋にこの映画だけの方が良かったのでしょうか?
私も中途半端な観方をしてしまって、まずかったかなと思います。
が、原作でしっかり個人が描かれていて、それが助けになっていました。本ではまだ、礼子と結婚したばかりです。これからの方が長いです。

伊庭八郎も好きですし、沖田総司も好きです。人切り半次郎はちょっとだけですが(^^ゞ。
でも悲運の戦士たちですね。
虎之助の師匠は実在した人物ではないと思いますが、やはり悲運の戦士です。
そして礼子も。。。

実在の人物と絡ませている主人公なのですが、全然違和感がなく、そこは面白いです。
で、それぞれもいいです。
なのに何故残念感が~表現できなくて、ちょっと悔しいです。

でも、長くは感じませんでした。そういう意味では面白かったんだと思います。


配給 松竹
制作 1974年
上映時間 159分

キャスト
杉虎之助  高橋英樹
中村半次郎  緒形拳
伊庭八郎  近藤正臣
沖田総司  西郷輝彦
池本茂兵衛  田村高廣
山口金五郎  佐野浅夫
礼子  松坂慶子
法秀尼  太地喜和子
相沢伝七郎  峰岸隆之介
村田以喜蔵  藤岡重慶
つや  本阿彌周子
床屋の客  坂上二郎
近藤勇  和崎俊哉
西郷隆盛  辰巳柳太郎

ストーリー
池波正太郎の名作「その男」「人斬り半次郎」を原作に、三隈研次監督が映画化。

無外流の剣客・杉虎之助と江戸屈指の剣の使い手・伊庭八郎がひょんなことから出会い、不思議な友情で結ばれる。やがて八郎は上洛。虎之助も男装の女剣士・礼子とともに、師・茂兵衛の待つ京都に到着。新撰組が池田屋騒動で勤王の志士を殺戮していた。時代の大きなうねりは、男たち女たちを数奇な運命の渦に呑み込んでいく。

予告編
   https://www.youtube.com/watch?v=pfnF3TfTXuE

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