「闘牛に賭ける男」(映画)

画像


スペインロケで撮った、1960年の石原裕次郎、北原三枝共演の映画です。
闘牛公演を日本に呼ぶことに一生懸命な男が、婚約者のある女性に恋をしますが、
彼女も彼に惹かれ、結婚を延ばし、彼と仕事をし始めますが、仕事優先の彼に傷付き別れ。。。

その彼女を支え愛し続けた婚約者で、彼をも手助けします。
行違いながら複雑な三角関係で進みますが、最後まで気持ちが行違う主人公の二人です。
ま、それでも悲劇ではなく、明るい希望の中で終わります。
近い将来再会して幸せになってほしいなと思いながら観終わりました。

他人のことだから、自分の夢を追う男で、それはそれでいいのだろうと思いますし、
自立してしっかりした女もそれでいいのでしょうし、
潔く愛する女性を手放す婚約者も・・・・でも彼の親は、長い期間の息子を考えたら<ふざけたことを!>とか<優しいのはいいけれど、息子よ、しっかりして!><早く良き伴侶を見つけて!>とか複雑だろうなと思います。

ま、若き日の石原裕次郎が仕事に、恋に、夢に闘い、走る姿を見せた作品なのかなと思います。

で、闘牛が好きな主人公で、闘牛のシーンが多いです。私は多く感じました。
私は闘牛が好きではありません。 悪くもない牛が何故煽られて、いっぱい剣を刺されて殺されなくちゃならないのかと思ってしまいます。 何故闘牛場は、観客はあんなに盛り上がるのだろう?と思ってしまいます。
なので私は闘牛のシーンがなかったら良かったのに~と思いました(^^ゞ。




上映時間 93分

監督 舛田利雄
脚本 山田信夫 、 舛田利雄
企画 水の江滝子
撮影 山崎善弘
音楽 佐藤勝

キャスト
北見徹:石原裕次郎
佐倉冴子: 北原三枝
江藤良一: 二谷英明
山川信悟: 高原駿雄
宗方画伯: 芦田伸介
ペトロ・アルメンデス:トニー・ミハリヤス
ホセ・ガルシア・サンチェス: アルフォンソ・ロハス
高野圭一郎: 三津田健
ウィルソン カルヴィン・ウィッタ:  ホセ・ガルシア・サンチェス夫人

ストーリー
マドリッドの闘牛場で一人の日本人が興行界の大立者ガリエゴの姿を求めていた。この闘牛場には他にも若い男女の日本人がいた。
その冴子と江藤は、そこに北見の姿を見て驚いた。彼はとうとう闘牛を追ってスペインへやってきた。冴子と江藤の婚約披露パーティの夜、財閥の親同士が決めたこの結婚に、冴子は気がすすまなかった。
パーティを途中から抜け出し、スペイン料理店で闘牛の招へいに失敗した新聞社の事業部員北見に会ったとき、冴子は彼にひかれるものを感じたのだった。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

変な映画ですね
2019年04月14日 10:34
これは、闘牛がテーマになっていますが、ヒントはテレビ初期に大活躍した、太平洋テレビの清水某のことだそうです。彼は、米国から大量に古いテレビ映画を輸入し、声優を付けて放送し大成功しました。
ところが国税局に目を付けられて脱税で逮捕され、会社も倒産したのです。

この映画は何度も回想が出て来て分かりにくく、堀社長から「回想禁止」を言われたそうです。
tosileo
2019年04月14日 14:58
<変な映画ですね>さん、こんにちは。はじめまして。

<米国から大量に古いテレビ映画を輸入し、声優を付けて放送し大成功>、この映画の中でも出てきていましたが、私が楽しんだTVドラマもいっぱいだったのかなと思います。一世を風靡したのに、倒産してしまったのですか。脱税は良くないですね。

「回想禁止」とは面白いと言ってはなんですが、そんなこともあったのですか。貴重なお話を有難うございます。
コメントを入れてくださって有難うございます。