「折れた矢」(映画)

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ジェームズ・スチュワート主演の、インディアンと白人の懸け橋になる男の話で、インディアンと白人の問題を軸に、彼とインディアンの娘の恋も描かれています。

ジェフ・チャンドラーが演じる、アパッチ族を統率する酋長のコチーズが素敵でした。

インディアンが白人を襲い、白人がインディアンをやっつける~という白人が善で、インディアンが悪という話ではなく、対等に扱われた珍しい西部劇です。
知恵もあり、力もある有能な酋長のコチーズが、この先のインディアンを考え、白人と条約を結ぶわけです。
その間を取り持つジェームズ・スチュワート演じるトム・ジェファドと、友情と信頼関係が出来、進められるのですが、白人にも反対者がいて、インディアンにも反対者がいます。

トム・ジェファド(ジェームズ・スチュワート)が結婚したばかりの妻を白人の反対者に殺されます。
復讐心を抑えるトム・ジェファド(ジェームズ・スチュワート)です。

そして、インディアンの反対者にジェロニモがいました。 あ、ジェロニモが出てきた! 西部劇でよく出てくるジェロニモだよね~なんて思いました(^^ゞ。

ちょっとジェロニモを検索してみました。理不尽なのはやはり白人でした。
インディアンとの問題は、白人に問題があったと思います。 インディアンは気の毒です。
その上、映画やTVでも悪人にされて。。。。。

そういう意味でも対等な扱い、それもインディアンの優れたステキな人物と白人の優れたステキな人物の話で、気持がいいです。

トムにコチーズとの会見を頼むハワアド将軍は、いつも聖書を読んでいるのですが、その解釈に差別がないことを知って、協力するトムなのですが、
そう、聖書を読むクリスチャンの白人は、何かと聖書に手を置いて誓いますが、聖書をどう読んできたのでしょうか?
で、キリストも白人じゃないですし。。。ふと疑問に思い、そんなところを突っ込んでいるところも好きです。

で、トム・ジェファド(ジェームズ・スチュワート)と恋をするアパッチ少女ソンシアレイ(デブラ・パジェット)、可愛くて魅力的でした。

デブラ・パジェットもジェフ・チャンドラーも白人ですが、ステキなインディアンに見えました。

ラスト、トム・ジェファド(ジェームズ・スチュワート)が馬に乗って去って行き、ちょっと寂しかったですが、
(ちょっと調べたら、コチーズが死ぬまで友情関係は続いたようですが)
勇気ある人たちの格好いい、そして愛し合う二人が素敵だった映画でした。

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製作 1950年  アメリカ
上映時間 92分
配給 セントラル

スタッフ
監督 デルマー・デイヴィス
脚色 マイケル・ブランクフォート
原作 エリオット・アーノルド
製作 ジュリアン・ブロースタイン
撮影 アーネスト・パーマー
美術 ライル・ウィーラー 、 アルバート・ホグセット
音楽監督 アルフレッド・ニューマン
音楽 ヒューゴー・フリードホーファー

出演:
ジェームズ・スチュワート
ジェフ・チャンドラー
デブラ・パジェット
ウィル・ギア
ベイジル・ルイスデール
ジョイス・マッケンジー
アーサー・ハニカット
レイモンド・ブラムリー
ジェイ・シルヴァーヒールズ

ストーリー
1870年、アリゾナ地方は、白人とインディアン・アパッチ族との間に流血の惨事が絶えなかった。この地方に金を探しに来たトム・ジェファドは傷ついたアパッチ少年助けたことからアパッチ族もまた公正を重んずることを知り、暴力をもってしては双方の確執がとけぬことを信ずるに至った。彼はアパッチ族を統率する大酋長のコチーズを訪ね、和睦を申し込んだ。白人に対する不振は解くすべもなかったが、酋長はトムの誠意だけは信じ、以後トムはしばしばインディアンの部落をおとずれるうちに、アパッチ少女ソンシアレイと恋におちた。一方、グラント大統領からアリゾナに派遣されたハワード将軍は、アパッチとの和平に心を砕き、コチーズと会見し、合衆国とアパッチの間に3ヶ月の休戦条約が成立した。


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